勉強は、やりなおせばいい

なぜ「すでに遅い」と思うのでしょう?

ワシが36歳くらいの頃、デザインスクールで講師をしていました。

生徒さんが卒業する間際、「進路相談」のようなイベントがありました。

生徒さんと、講師(ワシ)、そしてスクールの事務職さんが、三者面談を行うのです。

その日相談した生徒さんは、20歳の女性でした。

20歳の生徒さん、30歳の事務職員さん、36歳のワシの会話です。

30歳の事務職の女性は、生徒さんが20歳だと知ると、こう漏らしました。

いいなぁ!今から何だってできるじゃん!

ワシはそのセリフを聴いて、驚きました。

思わず事務職員さんの顔を見ちゃいました。

あなただって、何でもできるじゃん

ワシャそう思ったんです。

20歳だと何でもできて、30歳だと何もできない理由でもあるんでしょうか?

2,000人のビジネスマンを対象としたあるアンケートによると、

今までにやり残したこと、今からでもやり直したいことは?

という質問に対して、もっとも多かった答えは「勉強をやりなおしたい」とのことでした。

社会に出てからのほうが

「自分にとって本当に必要な知識や技能は何なのか?」
「自分が本当に知りたかったことは何だったのか?」

がわかるような気がするんですよね。

いつでも「したい勉強」ができる時代

ワシはだったら、勉強すりゃいいじゃない。と思うんです。

ワシが「デザイン」について本格的な勉強をはじめたのは、30歳くらいから。

「コンサルティングや経営学」について勉強を始めたのは、40歳を過ぎてからです。

特に、40歳を過ぎてからのコンサルティングの勉強は、大学受験時代を含め、ワシの歴史上もっとも真剣に、時間を割いて勉強した期間でした。

家族の協力もあって、けっこうお金もかかりましたが学校にも通いました。

どんな分野でも学校があります。本だってたくさん出ています。

「勉強したければ、できる」のが、今の時代です。

書を読むと読まざるとにあり

学校に通うとなると、毎週/毎日同じ時間を潰すことになり、勤めている人には難しいかもしれません。
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でも「勉強したいなぁ」と言いながら、本の一冊も読まない人に対しては

「やっぱりそこまで勉強する気にはなってないんですね」

と思わざるを得ません。

智愚は他なし、書を読むと読まざるとにあり
(「呻吟語」およそ400年前の中国の古典)

智と愚の境い目は、「書を読むか読まないか」
(当時の感覚としては、「勉強するかしないかの意味」)
だというのです。

「したくない」のならともかく「勉強したいなぁ」と思うのであれば、本を買って読めばいいと思うんですよね。

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