売れないなら自分で走ってチラシを配れ!…えっホントに?

あなたの商売が小売店の場合、その商品は大きく

「最寄品(もよりひん)」
「買回り品(かいまわりひん)」
「専門品」

に別けられます。

たとえば、洗剤やカップ麺は「最寄品」です。

どこで買っても大差なく、近くのお店で済ませようとしますね。

「買回り品」の代表は、衣料品です。

いくつかのお店を回って決めることが多いですよね。

「趣味の品」や「プロの道具」などが、文字通りの「専門品」です。

「これぞ」と思う商品があれば、遠くても買いに行きます。

同じ商品だからと言って、同じ分類とは限らない

分類上は同じ商品でも、最寄品だったり専門品だったりします。

一般の人がふだんの朝食に飲むコーヒーであれば、そのコーヒー豆は「最寄品」です。

しかしコーヒーにこだわりのある人にとって、「あのお店のあのコーヒー豆でなくては」というのであれば、同じコーヒー豆でも「買回り品」「専門品」になったりします。

それぞれは「商圏」つまり「お客さんが集まってくるエリア」が違います。

最寄品の商圏は狭いのが一般的です。
(町のコンビニや食品スーパーを思い浮かべてください)

専門品は、遠くからでも買いに来るケースが多いです。
(ヴィンテージの一品ものなど)

商品ではなく、サービスでも同じことが言えます。

特にヘアスタイルにこだわりのないオジサンにとって「床屋さん」は近くで済まそうとするでしょう。

でも特にオシャレな人にとって、ヘアサロンは「遠くても行くべきところ」という扱いになります。

どんな商品/サービスかによって「宣伝のしかたや範囲」が異なる

どちらがいい/悪いではありません。

「自分のお店やサービスを、どのように設定するか」の違いです。

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「最寄」に設定するのであれば自然と「地域密着」になるでしょうし、「専門」であればこだわりや専門性がポイントになります。

「売れないと嘆いているくらいだったら、今すぐチラシをポスティングしなさい」

というアドバイスを見かけることがありますが、これは「どんな人たちへのアドバイスなのか」を見分ける必要があります。

商圏が広い「専門性の高い商品やサービス」を扱っているのであれば、近所にチラシを配っても、効果が出ないケースも多いからです。

「ヴィンテージバイク売ってます」ってチラシを地元の住宅へ大量に撒いても、効果はなさそうですよね?

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