くわしく伝えても「役立つ情報」になるとは限りません

お客さんに対して「役立つ情報」をお伝えするのは大事です。

役立つことは、価値ですからね。

でも「役立つことをお伝えしましょう」と聴くと、なぜか専門的に詳しく説明しようとする人が多いんです。

ワシが好きなテレビ番組、「モヤモヤさまぁ~ず2」。

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【© TV TOKYO】

芸人「さまぁ~ず」による、いわゆる「ブラブラ街歩き番組」です。

先日の放映で、さまぁ~ずのお二人は、ある街の「お茶屋さん」に入りました。

高級な茶葉を売るようなお店ではなく、商店街のお茶屋さん。

ここのオヤジさんはお客さんである「さまぁ~ず」のお二人に対して、ずーっとお茶のことについてしゃべっているんです。

一方的に。

さまぁ~ずの二人はウンザリした感じで、途中から話を聴いていないんですよね。

お客さんは

「このお茶はさっぱりしていて、食事の途中で飲むのにいいよ」

「このお茶は味わいが深くて、食後のイップクに最適だよ」

「このお茶は香りが高くて、お客さんに出すと喜ばれるよ」

といった

「一言で済むようなわかりやすいネタ」
「どのお茶を飲めばいいのか、わかるような情報」

が欲しいんですよね。

お客さんは、そういった「本当に役立つ情報」を参考にして、「ならば、どれを買おうか」って思うわけですよ。

お茶に詳しい人だったら、産地やら、揉みかたやら聴きたいかもしれません。

でも、そうゆう人かどうかは、少しお話しをすればわかるはず。

多くの人は、「ちょっと役立つ」程度のお話しを知りたいんですよね。

整体師さんが人体モデルや筋肉の構造を説明する

 →それなら「肩こり予防1分体操」を!

ランニングシューズに使われている新素材を説明する

 →それなら「このシューズの特性を活かした練習方法」を!

自問していただきたいのは、筋肉の構造やランニングシューズの新素材に関する情報は、果たして、「役立つ」のか?ってことです。

もちろん、そういった情報はあってもいいんですよ。

でも、最初にそういった説明を目にすると、「もういいです」となってしまう人が多い、ってことには、注意が必要ですね。

文章は、奥が深いですねぇ。

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