「アウトプットができない」という個人事業のあなたへ

人前で話したり、人が読むことを前提とした文章を書くのは、得意ですか?

ワシは得意かどうかは別として、好きなほうです。

人前で話す、SNSやブログで発信する。

これらはアウトプットですね。

一方で、セミナーを受けたり、本を読んだり、人から話を聞いたり、ネットで検索して調べるのは「インプット」です。

「アウトプットが苦手」という場合、二つの理由が考えられます。

理由1:インプットが少ない

「インプットはもう充分です。アウトプットしましょう!」
という声を聞くこともあります。

でもアウトプットされたものを見ると「インプット不足かな」と思えることもよくあります。

どこかで見たこと聞いたことがあるような事しか言っていない。

「実」のある内容がない。

結論として

「がんばっていきましょう」
「あなたらしくやればいいんですよ」

といった、ありきたりのことしか書いてない。

書き手が体感、実感したという現実味が感じられない。

このような内容しかアウトプットできない場合は「インプット不足」かもしれません。

人のブログで読んだこと、ワイドショーでコメンテーターが言っていたことをそのままアウトプットしているだけで、「自分の意見や考え」になっていない、ってことですね。

自分の意見や考えを作るのにインプットが要るのか

という考えもありますね。

でも「考える材料」というか「テーマ」がなくては、考えることってできませんよね。

また「テーマ」だけではダメで、そのテーマに関する事実などをある程度知っていないと、トンチンカンな内容になる可能性もありますね。

「黄金のアウトプット術」成毛真著


【ホリエモン以上にクセのある人物です(^^;】

理由2:アウトプットが少ない

もうひとつはこちら。

巧くアウトプットができないのは、単純にアウトプットが足りないからです。

話すにしても書くにしても、ある程度の「ワザ」です。

逆上がりだとか、自転車に乗るだとか、習字だとかと同じ。

話すプロ、書くプロになるのならともかく、あるていど練習すれば、誰だってコツを掴めるようなモノなのです。

ヘタクソな期間をガマンしないと上達しない

ワシがインターネット上に雑記のようなモノ(当時はブログさえありませんでした)を書きはじめてから20年くらい。

もっとも初期に書いていた文章は失われてしまいましたが、2005年くらいまでは、書いた文章が残っています。

いま見ると、目を覆いたくなるほどです(笑

セミナーも同じ。

ワシがセミナーをはじめたばかりの頃の音声やビデオが残っています。

以前にデザインスクールの講師をしていたこともあって、「言葉に詰まる」といったようなことはありませんでしたが、こちらも今見るのはけっこう拷問に近いです(笑

つまり、繰り返すことで、ある程度できるようになっているんだよね。

「うまく話せない」「うまく書けない」

って「才能が無い」という理由で片づけがちです。

でもワシ、こうゆうのって「パソコン苦手」などと同じく、ちゃんと向き合っていない、克服しようと乗り出していない自分に対して「才能が無いから仕方がない」という言い訳をしているように見えるんですよね。

いくら野球の才能があっても、まったく練習せずにいきなり甲子園でホームランを打つこともできないでしょうし、転ぶことなく自転車に乗れた人も稀だと思います。

書く力を上達させたかったら、たくさん書いて見てもらう。

話す力を上達させてかったら、人前でたくさん話す。

日記のように、自分しか読まない文章を書いても、誰もいない部屋で独り言を続けても、おそらく上達しないでしょう。

「反応」「反響」が上達させてくれるのです。

文章を見てほしい、話しをチェックしてほしいという方もご相談くださいね。

「黄金のアウトプット術」成毛真著

この記事を書いた人

高橋 浩士
高橋 浩士
名古屋で活動するスモールビジネスコンサルタント。
「40代主婦起業1年目」のかたを中心に、個人ビジネス、フリーランスの起業や売上アップのご相談に応じているほか、公的機関などからご依頼をいただいて小規模事業者向けのセミナー講師としても活動中。
個人ビジネス起業塾「ワシ塾」を開催。主婦起業家や脱サラ起業の支援しています。

1965年名古屋市生まれ、名古屋育ち。システムエンジニアを9年、デザインスクール講師を4年経験後に、フリーランスや個人起業向けコンサルタントとして独立。
低コストで売り上げを上げる手法が好評。(財)岐阜県産業経済振興センター登録アドバイザー、 (財)あいち産業振興機構登録アドバイザー