多くの人に刺さる話題とは
ただいま、Twitterがバズってます。(2018/7/13 8:40現在)

へぇ~この話題でバズるんだね
商店街が大型スーパーの出店規制を要請
↓
大規模小売店舗法(現在は廃止)ができ、大型店舗は駅前や繁華街に新規出店が困難に
↓
やむなく大型店は郊外に出店
↓
買い物客が郊外に移動
↓
商店街が閑散に。ライバルを規制すれば自分たちが安泰、ってわけじゃないよね。https://t.co/aUML1XdXZt
— 高橋浩士@スモールビジネスコンサルタント (@koji_taka) 2018年7月12日
当然のことですが、ワシは「バズらせよう」という意図をもってツイートしたわけではありません。
実店舗を持つ書店経営者が、ネット書店への規制を設けるよう、政府にはたらきかけている
というニュースに触れて、この「ネット書店と実店舗の書店」の関係が、かつての「大型スーパーと駅前商店街」の関係に似ているなぁ、と思ってツイートしただけです。
あなたの立場の既知は、読者にとっての未知
この「大型スーパーと商店街」の話のオチは、コンサルタントのみならず、ビジネスの世界ではわりと有名なエピソードです。
なんといっても、「コンビニの出現」とおなじくらい、日本の消費構造を変えた出来事でしたからね。
でも、これをひろく「一般」に広げると、話題としては新鮮だったようです。
つまり、ワシとしては
え?コレでバズるの?
という印象なんですよね^^;
自分にとって、ある程度「当たり前」のことが、他の人にとってはとても新鮮に感じられる、ということですね。
たしかに、このツイートの話題に出てくる「大規模小売店舗法」は、施行が1974年。そして廃止が2000年。
施行そのものはワシでさえも小学生の頃で、今ではそのいきさつも知らない人のほうが多いんでしょうね。
こうゆうことって、「考えてみたら確かにそうだ」なんですね。
でも、改めて考えないと、「自分にとっては当然」になってしまっている。
このことに気づくにはどうすればよいのか。
自分が持ってる新鮮な情報に気づくには
人とお話ししていると
それ!そうゆうことが知りたかったんだよ!
って指摘を受けることがありますよね。
こちらにしてみたら、「え?そこ?そこなの?」と思えるような事が多いですね。
なぜそこに気がついたのかというと、人から指摘を受けたからですね。
今回のワシのケースでも「バズった」ことによって「え?そこなの?」と気づいたわけです。
人とのコミュニケーションや、大量の発信を通じて、人から指摘を頂き、はじめて「え?そこなの?」がわかる。
つまり、たくさん人とコミュニケーションを取り、たくさん発信することで
「ここなのかぁ~」
ってことがわかる、ってことですね。
やっぱり「まずは出してみる」大事ですね。
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