「何を悩めばよいのかがわからない」という個人事業の方へ
スーパーに置いてあるコピー機はA4モノクロ1枚5円であることが多い。
そんなイメージがあったので、近所のイオンに置いてあるコピー機を覗いてみたら、10円でした。

イオンはどうやら10円らしい
だいたいイオンにもコピー機があるなんて、いつも行っているお店でも初めて知りました。
やみくもに悩むより、段取りに沿って悩む
名古屋で開講中のスモールビジネス起業塾「ワシ塾」。
先日はその第二講(2日目)でした。

これは6月の第一講のときの写真

暑い中をお疲れ様でした!
ひとりでビジネスをしていると、悩みすぎてしまって、もう「何について悩めばよいのか」さえ、わからなくなってしまうときがありませんか。
そんな人をよく見かけます。
ワシ自身も、そんな状態に陥ることがあります。
そんなとき「よりどころ」になるものがあると、気持ち的にずいぶんと救われます。
それは「歴史上の名言」でも「好きなタレントの励ましの言葉」でもイイと思います。
だけどそれらは、具体的な方針だとか
どうせ悩むのなら、このことを考えなさい
ということまでは教えてくれませんよね。
それを教えてくれる師匠や先輩がいる人は、ラッキーだと思います。
でもここでも、いろんな人の意見を聞きすぎて、混乱してしまう人もいます。
まずは悩むための「枠組み」を手に入れろ
そんなときにワシがオススメしているのが、「フレーム」と言われているモノです。
フレームは「フレームワーク」と呼ばれていて、文字通り「考えるための枠組み」です。
お客さんはどんな人なのか、だとか、サービス内容はどうすればいいのか、だとか、価格設定をどうするか、だとか、ブログ記事はどんな文章にすればいいのか、だとか。
悩むべきことが多すぎますよね。
それに対して
「この順番で悩みなさい」
「まずはこの点について悩みなさい」
「次にこのことについて考えなさい」
っていう「枠組み」があったら、とても便利だと思いませんか?
「いまは何を決めればよいのか」さえわかれば、たとえ現時点ではそれらが決まっていなかったとしても、とてもスッキリと前向きな気分になれるモノです。
もっと言うと「あなたの悩みの全体像」が明らかになれば、とても明快な気持ちになれるはずです。
「悩みの全体像」を明らかにして、「どの順番に手をつけて行くか」を教えてくれるのが「フレーム」です。
それらのフレームワークの多くは、経営学だとかマーケティングを勉強すると、触れることができます。

あなたがこれらの本を読む必要はありませんよ
「枠組み」を手に入れる勉強をしよう
混乱している人も、やみくもに動いているように見える人も、基本はとても勉強熱心です。
いろんなセミナーを受講したり、本で勉強していたりします。
それはそれで、すばらしいことです。
ただ、ひとつだけお伝えしておきます。
いろんなセミナーや本を読んで、ひとつひとつの課題に向き合っているつもりでも「課題の全体像」が見えていないと、雲をつかむようなモノです。
たくさんのセミナーを受講しているのに、ビジネスは数年前と相変わらず。
という人は多いです。
時間も労力ももったいないですよね。
どうせなら、早いうちに「悩む枠組み」を手に入れるための勉強をすることをお勧めします。
いま名古屋で開講している、スモールビジネス起業塾「ワシ塾」では、そんな枠組みをお伝えできればと思ってスタートしました。
自分のこどもには、魚を与えるのではなくて、魚の釣り方を伝えよう。
それは、「1人になっても生きて行けるように」という、親の深い愛情のあらわれです。
具体的な問題点の解決策ではなくて、「問題の発見のしかたと解決のしかた」をお伝えできればと思っています。
次回の「ワシ塾」第二期は、2018年12月か翌2019年1月に開講予定、間もなく募集を開始します。
開講予定は、メルマガでもお知らせしますので、念のためメルマガ登録をオススメします!
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