仕事に必要な情報を仕入れていますか?
今年は例年以上に「暑さ」が話題に上りやすい夏ですね。
屋内でも熱中症対策は必要です。気をつけましょう。
ワシの場合、2リットルの水の箱買り(6本入り)が置いてあって、2リットルのペットボトルから直接飲んでいます。

直接口をつけずに飲むのがポイントです
どこから情報を仕入れていますか?
紙の新聞や雑誌を読まなくなって、もう何年にもなります。
紙はかさばるし、ネットのニュースでじゅうぶんだと思ったからです。
でもここ最近、「情報不足」を感じていました。
ネットにはこんなに情報が溢れているのに、「自分にとって必要な情報が足りていない」と感じたんです。
ワシの場合、このようにブログ等のツールを使って、みなさんに情報をお届けしています。
その「元となる情報」が足りないと感じたんですね。
たしかに、天気や災害といった「ニュース」は、ツイッターを見ているだけで、ある程度理解できます。
テレビニュースで、ある程度の「ダイジェスト」も掴むことができます。
ワシが足りないと感じた情報は「専門的で深い情報」と、「選択されていない情報」です。
信頼のおける専門情報はネットに流れているのか
たとえば「プレジデント」だとか「日経ビジネス」といったように、取材やリサーチに基づいて編集された記事をネット上で(無料で)まとめて閲覧することは難しいです。
ネットで無料の情報が手に入るのに、いまだに有料の雑誌などの媒体が(数を減らしているとはいえ)存在しているのはなぜか。
それは、有料の媒体に載っている情報は、お金をかけて吟味されたものだからですね。
ネット上に乗っている情報は、デマや「裏の取れていない情報」も多く、自分が見かけた情報のひとつひとつについて「これは本当か」と、自分で判断を下すのは難しいです。
一方で有料の情報は、そのメディアが責任を負っているわけです。
誤報が載っている可能性はゼロではありませんが、基本的に発信者によって保証されている記事、なワケですね。
だから、日経などがネットで配信している情報は、一部が有料になっていますね。
自分が専門家として、お客さんに「ちゃんとした情報」をお伝えしようと思ったら、コストをかけて「ある程度権威ある者によってえらばれた情報」を取り入れるようにしたいものです。

確かに、有料の情報には「価値ある情報」が多いです
専門家なら、専門の情報を積極的に取り入れる
ときどき、驚くことがあります。
「〇〇の専門家」であるにもかかわらず、「〇〇についての情報」を日ごろから取り入れていない人が多いんですね。
住宅の専門家ならば、日本の住宅事情や、「工法」や「建築素材」について、日々新しい情報が生まれているハズですね。
ライターさんやデザイナーさんなどであれば、広く「広告業界」に目を向けたほうがイイですね。
一般の人は「専門家は、その分野についていろいろ知っているから、専門家なのだ」というイメージでいるはずです。
自分の専門分野について、新しいことを知らないのは、ちょっとまずいですよね。
なのに、専門分野について積極的に新しい情報を仕入れている人は、思ったより少ない。
だとしたら、新しい情報についてあなた独自の解説を加えてあげるだけでも「独自の専門家」になることができるんじゃないでしょうか。