スモールビジネス経営論。どんなタイプの経営者になりたいですか?

いまや日本を代表する企業のひとつとなった、ソフトバンク。

この会社、「何屋さんか」って、ご存知ですか?

いまの主力事業は携帯電話などを中心とした「通信事業」ですね。

もともとの「創業事業」は、ソフトウェアの卸販売事業です。

今の時代、「ソフトウエアを箱で買う」ことは少なくなりましたね。

でもまだWindows95の時代は、パソコンソフトは「パソコンショップ」に買いに行くものでした。

ですので、いまではほとんど存在しないも同然の「ソフトウェアの流通業界」ってものがあったんですね。

ソフトバンクの孫正義社長が、こんなことを言っています。

社長になりたいと思ったことは一度もない。事業家になりたかった。

このコトバ、とても重要だと思います。

事業家と社長のちがい

彼の仕事は「事業を育てて企業価値を上げること」であって、事業そのものに魅力がなければ、サッと撤退してしまいますね。

「コレはウチが創業当初から手掛けてきた事業だから」なんていう未練はありません。

職人でもなく、社長業でもなく、「事業家」なんですね。

なんなら社長さえも人に任せてしまってもよい、という考え方です。

ホリエモンやZOZOの社長にも、同じようなニュアンスを感じます。

「自分はどうなりたいのか?」がわかれば、参考にすべき人もわかる

彼らの発想をほめちぎって、一つの事業にこだわることを否定したいのではありません。

彼らの考え方についてはそれぞれ参考にするとして。

もしあなたが「ある特定の分野で深堀りしていきたい」と思うのであれば、同じようなスタンスで成功した経営者もたくさんいるわけですから、そういった経営者を参考にすればイイと思うんです。

M&Aで事業そのものを組み替えていく会社とは異なり、ある特定の業種をつきつめて行った「名経営者」は、日本にもたくさんいますよ。

  • ユニクロの柳井正氏
  • セブンイレブンの鈴木敏文氏
  • ライフネット生命の出口治明氏
  • 星野リゾートの星野佳路氏

ワシが注目している経営者です。

ここに挙げた経営者の方々はみな著書がありますので、彼らの考え方を学ぶこともできます。

「ひとつの業種を深堀して成功した人」として勉強になります。

また、ここに挙げた経営者はみんな、とても読書家で、彼らによる「推薦図書」もたくさん挙げられています。

彼らの本も、彼らが勧める本も、名著ばかりです。

難しいけど、何度か喰らいついてモノにしたい本

ひとつの仕事でこだわっていきたいのであれば、同じような想いで仕事をしてきた名経営者のコトバを聞いたほうが、あなたの胸に刺さるかもしれませんね。

「事業のありかた」って、ある一つのやり方だけが正解ではありません。

「多様な解」がある中で、「わたしはこのようにやっていきたい」という経営者を見つけるのは、「心のよりどころ」にもなって、とてもいいものですよ。

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