私はコレができる。どうやって売ろう?

久しぶりに長袖シャツにジャケットという姿で出かけました。

まだまだ「真夏日」で、日差しが強いです。

そんな屋外で写真を撮ると、ナゼか顔がこうなりますよね(笑

日差しが強いと表情が険しくなる(笑

さて。

「自分ができること、したいこと」から発想をスタートさせていませんか?

個人でビジネスを立ち上げる場合、「全くやったことがない分野」よりも、すでに自分が持っている技術だとか知識を活かしたほうが、立ち上げやすいですよね。

私はコレができる。さて、コレをどうやって売ろう?

という発想です。

これは一般的に「プロダクトアウト」と言われている発想法です。

  • 「こんなものが作れる。どうやって売ろう?」
  • 「こんなサービスが得意だ。どうすれば買ってもらえるか?」
  • 「こういった事業をやりたい。どんな人に興味を持ってもらえるか?」

実は、多くの人がこの考え方で「自分の商品やサービス」を作っています。

この方法は「自分の商品やサービスありき」で発想がスタートしているため

「どうやって売るか?」
「どんな人の興味を引くか?」

という「売る相手」について考えるのが、後回しになってしまいます。

売るモノ → 売る相手

という発想の順序ですね。

売るモノが先にあって、買ってくれる人を後から探すと失敗する

この発想だと、ワシが実際に関わった会社では、こんな開発例があります。

  • 日本の伝統的な「織物」が得意なので、織物を使ったテーブルクロスを作ってみた。
  • 「木材でパネルを作る」のが得意なので、額縁を作ってみた。

ホントに、このような発想で商品をつくる会社が多いんです。

だけど、ここには欠けている発想があります。

「それを誰が買うのか?」を、商品を作ってから考えているのです。

高級な素材を使っているから、ホテルのレストランなら使ってくれるのではないか?

そのとき流行のものを飾るための額縁として売り出すのはどうか?

モノを作ってから「買ってくれる人」を探すと、どうしてもこのような発想になりがちです。

「こんな人が買ってくれたらいいな」という、理想や希望をベースに動き出してしまうのです。

じっさい、先ほどの商品開発例は、一時的に話題になっても、継続的に売れることがありませんでした。

売れる商品は「マーケットイン」

さきほどの「プロダクトアウト」というキーワードは、マーケティングの世界では基本的なコトバです。

こんなものが提供できる。どうやったら売れるだろう?

という発想法でしたね。

これとは逆に、お客さんからの要望から生まれる商品と言うものがあります。

「こんなのがあったらほしい」という声に応えてサービスや商品を提供するパターンですね。

こういったタイプの発想を「マーケットイン」と言います。

お客さんが困っているこの状況で、私には何が提供できるだろう?

という発想です。

「ほしい」という声にこたえて売り出すので、買ってもらえる可能性が高くなります。

作ってみてから「コレが欲しい人いるかな?」と考えるのにくらべたら、はるかに売れやすいと思いませんか?

なのに多くの人が「プロダクトアウト」でサービスを作って

「あなたにコレをオススメする理由」

を、後づけで必死になって考えます。

だけど、相手は「和柄織物のテーブルクロス」が欲しいわけでも、「木目パネルの額縁」が欲しいわけでもありませんね。

「自分の強み」を自覚することは大事ですが、強みを起点にしてサービスや商品を作ると、どうしてもプロダクトアウト型の発想になりやすいです。

まずは「自分の強み」をいったん忘れて、お客さんはどんなことに困っているのか、よく話しを聴いてみましょうね。

商品やサービスづくりにお困りの方は、まずは「お試しコンサル」がオススメです。

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