私より実力のある人がすでに活躍しているのに、私なんて。
時間がないので、コンビニでお昼を済ませました。

セブンイレブンのチーズバーガー
最近のコンビニの食べ物はバカにできない。
そんな時代になってきたので、モノは試しと、チーズバーガーを食べてみましたが…。
やっぱりハンバーガー屋さんのハンバーガーのほうが、おいしいね(笑
でも、コンビニでもハンバーガーが売られている。
売れないモノをいつまでも置いておくほど、今のコンビニはノンキじゃないでしょうから、買う人がいるんでしょうね。
こんなところからも、商売のヒントは見えてきますね。
昨日の
「私より実力のない「あの人」のほうがナゼ売れる?」
という記事に、同じコンサルタント業のかたから、こんなコメントを頂きました。
逆に手前で立ち止まっている人は、
「私より実力のある人がすでに活躍しているので、私なんて・・・」
という思いの人が多い気がします。
たしかに、ワシの周りでそのようなご意見を聞くこともあります。
そんなとき、ワシはこんなふうに思います。
そうですね。だったらやめておいたほうがいいかもしれませんね。
って。
「優しいワシ先生」と思われることも多いようですが、機会があったら、これまでのクライアントさんから直接お話しを聴いてみてくださいな。
優しいかもしれませんが、甘くはないですよ。
「私より実力のある人がすでに活躍しているので、私なんて・・・」
って感じるようなメンタリティでは、とてもではありませんが、伸びていくことはできないと思います。
人から「そんなことないよ」って言ってほしいんでしょうか?
基本的には後発が不利。「だから無理だ」と思うならやめておこう
たしかに、すでに先を走っている人のほうが、少なくとも「実績」という時点で、差が付いていますよね。
いままでに、新規創業してきた人たちは、みんなそのような状況からスタートしたんですよ。
自分で新市場を開拓した人でない限り、「後発」なのです。
でも新市場を開拓した先行者だって、先行者ならではの苦労をしているんですからね。
基本的に後発は不利。だからみんな知恵を絞るんです。
変化はチャンス
先に走っている人がお客さんを抑えてしまい、知名度も無い自分は
「付け入る余地がない」
ように思えてしまうかもしれません。
でもね。知恵を絞るんですよ。
付け入る余地は、みつかります。みつけるんです。
付け入る余地を見つけるヒントは「変化」にあります。
30代の頃、ワシは当時あこがれていた実業家でビジネス書作家のかたからサインをいただいたことがあります。
そのサインには「変化はチャンス」とありました。
同じように見えて、時代は常に変化しています。
ボーっとしていると、同じようにしか見えない社会も、日々変わっているのです。
数年前にはなかったようなサービスや商品が、次々に生まれていますよね。
とくに「旧態依然とした業界」だとか「全員が横並びの業界」は、革新が起きやすいモノです。
最初は「誰かのマネ」から入る人が多いと思います。
でも、続けてみると「この部分って、こうしたほうがいいよね」っていう部分が見えてきます。
見えてくるように、注意深くお客さんを観察することです。
そこからが「自分独自の事業」のスタートです。