起業してからでは遅すぎる
12月1日は、山形市内でセミナーでした。
今回の会場は、放送局内の会議室です。
今回のセミナーの主催が、山形県の中小企業振興課さんと、YBC山形放送さんの主催だったためです。

って言っても会議室はふつう。
この後の懇親会に向かう前に、局のご担当者さんのご厚意で、特別に撮影スタジオにご案内頂きました。
こちらの地元では人気番組の「ピヨ卵」という番組のセットだそうです。
セミナーでは、もともとSNSでつながっていたお友達も駆けつけてくれて、嬉しかったです!
今回のセミナーのテーマが「創業」だったため「まだ起業していない人」のほうが多いセミナーになりました。
起業準備段階であっても、ブログやSNSでの発信は、早めにスタートさせたほうがイイですよ。という話題と、その理由についてお話しさせていただきました。
「起業してから発信をスタートさせよう」と思っている人が多いような気がしますが、それでは遅すぎます。
ってことです。
この席の中から、どれだけの人が「ハネて」くれるか、楽しみです。
小さく、速く、くりかえす
将来的はショップを持ちたいと思っていたとしても、最初はオンラインショップから「ためして」みることができる時代です。
オンラインショップで「売れるモノはなにか」ということを探っておいてから、実店舗でスタートさせた方が、「うまくいく可能性」は高まりますよね。
さらに言えば「このアイデアは失敗だったかもしれない」という結果になったとしても、「小さく試している状態」であれば、金銭的な損害も少なくて済むわけです。
「小さい失敗」ならば、たとえ連続したとしても、ビジネスを続けることができます。
店舗を借りて、内装費をかけた挙句の失敗だった場合との違いを、想像してみてください。
いまのオンラインサービスが発達した時代では、この「小さく安く早く」試すことができるのが、大きな特徴なのですから、とくに個人レベルの起業では、活用しない手はありませんよね。
地域を「一様に」見ることのないように
各地域でセミナーをしていると
この地域の人たちは〇〇で…(困る)
というお話しをよく聞きます。
たしかに、「県民性」といわれているものなど、地域ごとの人柄の傾向は見られます。
でも、特定の地域に住んでいる人たちの性格や個性が同一なワケ、ありませんよね?
だったら自分はどうなの?というお話しです。
「お客さんが一様に(みな同じに)見えてしまう」って、けっこう危ない状況です。
同じ地域に住んでいる人たちでも、ひとりひとりが違いますし、属性(業界や世代など)によっても違います。
お客さんを一くくりにしてしまわずに、よく観察すること、自分が付き合っていきやすい人たちのグループを見つけることが大事です。
だいたい「この地域の人たちは〇〇で」って文句を言っている人は、たいてい売れていない人です。
しかもお客さんに対する不平不満としてこの発言が出ることが多いのです。
そんな状態で、売れるわけがありませんよね。
2日にわたるセミナーに呼んでいただき、ありがとうございました!
山形は「一人当たりのラーメン消費量が日本一」なのだそうです。
つまり、ラーメン大好きな人たちが多いんですね。
たしかに、ラーメン店多いです。
今回も、ここぞとばかりガッツリ行っておきました。

どか盛り野菜味噌ラーメンの「大辛」
今回は、翌日の午前中におひとり、コンサルのお申し込みもいただいて、充実した2日間になりました。

まだお勤め中のため素性非公開のSさん
他のラーメン屋さんのラーメンも食べてみたい!
山形牛も食べてみたい!
おとなりの米沢牛も食べてみたい!上杉神社(米沢市)にも行ってみたい!
ってことで、ゼヒまた、呼んでくださいね!
山形のみなさん、ありがとうございました!