短期間で売上を伸ばすには
年末、迫ってきましたね~。
ワシは「年内に何とかやってしまいたい」と思ったことを12月のスケジュールに詰め込んだので、予定がギューギューに詰まっています。

コンビニのコーヒーが唯一の息抜き、とか
だけどそのぶん、成果は出ています。
年明け1月に開講予定の「ワシ塾」の名古屋校も受講希望者が集まり、まもなく満席になりそうです。
これは、年末の予定をギューギューに詰め込んだのと、無関係ではないと思っているんです。
自分が自分の上司だと、どうしても甘くなる
フリーで仕事をしていると、上司がいません。
このことは、「フリー」の名が示すとおり、もっとも人からうらやましがられる点ですね。
自分にアレコレ指図する人がいない。
だけどこれって、自分を甘やかす一番の原因にもなります。
フリーといえども、納期など、相手がいて、守らなくてはいけない期限は守らなくてはいけません。
だけど、自分で「これをやろう」とおもった課題については、いつ手をつけてもいいし、いつ完了してもいいし、別にやらなくても構わないわけです。
「メルマガ、2年前からやろうと思っているんですけどね」
「ブログ、更新してないんですよね」
「あたらしいサービスのアイデアはあるんですけど」
やろうと思っているけど、やれない。やらない。
多くの人は「忙しくて」「ほかにやることがあって」などと言いますが、他にやることが無い時期ってあるんでしょうか?
「忙しくない時期」って、それはそれでピンチのハズで、もっと優先してやらなくて行けないことも出てくるはずです。
つまり「いつまでにやる」と自分で決めない限り、永遠に実行は先延ばしにできてしまうのです。
成果を出すのは、自分を追い込むことができる人
ここ最近でも、ワシがコンサルを担当させていただいた方の中には、短期間で目覚ましい成果を出してくれた人が、何人も現れました。
じゃこのノウハウをお伝えすれば「誰でも」成果は出せるのでしょうか。
出せますよ。
やればね。
わざわざこんな言い方をするのは、それだけ「やる人は少ない」ってことです。
やっても、ちょっと成果が出ないだけですぐに投げ出したりとかね。
つまり「やってやる」という「自分を追い込める人」が、成果を出しているのです。
根性論と言うと、古い考え方のように見えますが、「コミットメント(自分への約束)」というと、現代的でしょ(笑
いつまでに何をやりますか
人は、先の話になればなるほど、現実感を失います。
「10年後に100万円あげる」と言われても、ピンと来ないのと同じです。
だから「来年中に〇〇するぞ」という決めかたは、現実味を持たないのです。
もちろん、年間の狙いや目標は大事です。
その年間の目標のために、来月何をするのか、という、直近の目標のほうが大事です。
この12月、ワシは「スケジュール年末ギューギュー詰め込みキャンペーン」と勝手に名前をつけて、ワーワーひとりで騒ぎながら動き回っていました。
その分成果が出てきました。
いつもこれくらいのペースで動いていたら、相当な伸び率で成果が出せるのでしょう。
実際、ワシのクライアントさんで短期間に成果を出した人は「回転数」が高いのです。
そろそろ来年のことを考えている人は多いと思いますが、来年の1月2月を「入ってきた予定」だけではなくて「自分がやろうとしていること」の予定で埋められるようにしたいですね。