業歴は長くても儲からない会社の悩み

今の時代、どこの地方都市に行っても、街中が閑散としていることが多いです。

人口が減るばかりか、高齢化が進み、以前のように地方都市に活気がなくなってきているんですね。

地域の商工会議所のご担当者さんとお話しをしていても

昔はこの辺りには〇〇業の会社が100社はあったんだけど、今では営業を続けている会社は4社だけになってしまいました。

なんてお話しをよく聞きます。

これは決して、都市の人口が減っただけではなく、多くの場合は「業界の構造が大きく変わったから」と言えますね。

生き残るのは大きい会社ではなくて対応できる会社

たとえば、100キンで売っているモノの多くは、外国製です。

いま、安いコップやプラスチック製品といった100キンで売られているモノの多くは、40年前であれば、地域の「金物屋さん」「荒物屋さん」などで売られていたモノが多いですね。

だいたいいま、街中に「金物屋さん」などを見かけなくなりましたもんね。

「荒物(あらもの)」に至っては、40代以下の人からは「アラモノって何?」と思うことでしょう。

つまり「つくっている会社」はすでに日本からは減り、「売っている会社」も100キンやホームセンターといった、以前と違った大型小売店に変化しています。

時代が変化したことによって、業界の構造が変わっているわけです。

この時代の変化に対応できないと「品質がいい」「歴史がある」といった理由だけでは、生き残れない時代になりましたね。

ふだんは「個人起業」についての話題が多いですが、今回はちょっとテーマを変えます。

業歴は長いけど儲からない、町の中小企業の悩み

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