起業と事業の建て直し。どちらが難しい?
花粉、確定申告、午後の眠気。
この季節のキーワードですね。

セミナーのときは花粉対策に気をつけます
さて。
ワシの仕事の多くは個人でビジネスをはじめるひとのための支援です。
一方で、地域の中小企業さんの「経営改善支援」のお仕事もさせていただいています。
個人で起業しているフリーランスの人から中小企業さんを見ると、ずいぶんうらやましく見えるかもしれませんね。
オフィスもあって、法人格などの信用もあって、実績もあって。
というようにね。
「中小企業の社長さん」というだけで、人からの視線も違いますもんね。
だけど実態はというと…。
中小企業の「建て直し」は起業よりも難しい?
もちろん、中小企業の経営と言ったって、内情は「いろいろ」です。
典型的な例としては、家業として地元で続けてきた事業が、時代の流れに合わなくなって、経営が傾きはじめた、という例ですね。
これは日本中のいろんな地域で起きている問題です。
とくに昭和の好景気を経てきた業種が多いですね。
ワシの頭に具体的に浮かぶ会社の規模としては、家族経営的な2、3人レベルから、20人くらいまでの会社です。
いまだに注文は電話とかFAXで、「帳簿」で管理していたりとかね。
それらをパソコンで管理すれば、経営が上向くのかというと、そういう問題ではありません。
ワシが支援している身として、ときに
「個人レベルの起業よりも、中小企業のほうが立て直しが難しい」と感じる理由について、メルマガでお伝えしますね。
結論だけ言ってしまうと
立て直したい中小企業は、あらためて「ゼロから起業する」くらいの気概を持ってね。
ということです。
今回のメルマガは、2月6日の17:00にお届けします。
【無料】小さなビジネスの売上を2倍にするメールマガジン
- 「小さなビジネスだから体力勝負」はキツイ
- ビジネスモデルや事業計画を見直したい
- 地元産業や業界の古いやりかたから抜け出したい
- 少人数なのに大きな売上を上げている人がどんなやり方をしているのか知りたい
週3回のペースで配信中です。
組織を大きくすることなく「小さなビジネス」のままで売上を増やしたいのなら「読む価値」があります。