名刺に載せると効果的な文章とは

最近は、名刺にキャッチコピーを入れる人も増えてきましたよね。

ただ、名刺に「イメージ的」なキャッチコピーを入れる人が多いです。

極端なことを言いますと、ワシら中小企業には、あまり「イメージ的なキャッチコピー」は必要ありません。

”人と自然とこの地球のために”

”みんなの元気な笑顔がうれしいから”

(このふたつはワシがテキトーにつくったものです。背中がムズ痒くなってきた笑)

こういったキャッチコピーは、ほとんど何も言っていないに等しいキャッチコピーです。

必要なのはイメージではなくて売れること

ワシら中小企業に必要なのは「売るためのキャッチコピー」です。

「文章としての美しさ」を求める必要はありません。

読んだ人が「意味がわかること」「興味をもつこと」を、もっとも大事な目的として設定します。

ただ、これも「何に載せるコピーなのか」次第です。

たとえば、新聞広告などであれば

「ウソッ!?たった3日で私の体重が・・・」

といった、多少「煽る」要素が必要な場合があります。

新聞の折り込みチラシの場合、「素通りされないこと」が大事だからです。

つまり「目をとめてもらう」ことに全精力を傾けます。

この場合、「説明すること」はキャッチコピーの役割ではありません。

名刺のキャッチコピーで必要な要素は?

一方で、名刺を考えてみます。

名刺に載せるキャッチコピーの場合、「目を止める」ことはあまり重要な役割ではありません。

ふつう、名刺を渡された人は、たとえ相手に興味がなくても、礼儀としていったんは名刺に目を落とすからです。

つまり、渡してしまえば一応は読んでもらえるのが名刺なのですから、わざわざキャッチコピーで目を止める必要はないわけです。

では、名刺のキャッチコピーでは何が大事なのかというと、「あなたのどんな役に立てるのか」をお伝えすることです。

「あなた自身に興味を持ってもらうこと」と言ってもいいかもしれません。

「何をしているのか」でも構いません。

それに加えて「自分ならではの要素」があれば、もっといいですね。

どちらの場合も「かっこいい文章」を求めすぎないことが大事です。

たいていの場合、かっこよくしすぎると、わかりにくくなってしまうのがオチですから(笑

 

この記事を書いた人

高橋 浩士
高橋 浩士
名古屋で活動するスモールビジネスコンサルタント。
「40代主婦起業1年目」のかたを中心に、個人ビジネス、フリーランスの起業や売上アップのご相談に応じているほか、公的機関などからご依頼をいただいて小規模事業者向けのセミナー講師としても活動中。
個人ビジネス起業塾「ワシ塾」を開催。主婦起業家や脱サラ起業の支援しています。

1965年名古屋市生まれ、名古屋育ち。システムエンジニアを9年、デザインスクール講師を4年経験後に、フリーランスや個人起業向けコンサルタントとして独立。
低コストで売り上げを上げる手法が好評。(財)岐阜県産業経済振興センター登録アドバイザー、 (財)あいち産業振興機構登録アドバイザー

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