自分ごとの課題で起業する

昨日は、スモールビジネス起業塾「ワシ塾」名古屋校の第2講でした!

先月はインフルエンザでお一人休んだのですが、今回はフルメンバーです。

午後1時からのスタートなので、昼メシはちかくのマックで買ってきて、ワシ塾の会議室で食べるのですが。

今回は袋の中でコーヒーが横倒しになっており、開けてみたら悲惨なことに。

袋の中はコーヒーでビチョビチョでした

って、けっこうひんぱんにあるんだけど、対策してほしいですね。

さて、今日は「自分ごとの課題で起業する」という話題です。

自分がぶちあたった課題の解決を仕事にする

今朝、こんな発信を目にしました。

岐阜県の、飛騨市市長さんの発信です。

市長さんというのは「起業」とは違います。

注目したいのは「自分が抱えている課題を仕事のテーマにしている」という点ですね。

誰でも、挫折の経験だとか、イヤな想いをしたことだとか、強烈な体験をしたことがあるはずです。

「自分と同じつらさを味わっている人の力になりたい」

「なんとかしたい」

という気持ちが自分の仕事にむすびついたとき、人はパワーを発揮するんですね。

「お金になればいいかな」
「うまいことやって稼いでやろう」

という気持ちで起業した人と比べて

「なんとかせねば」

という気持ちに駆られている人のほうが、粘り強く仕事に取り組むわけです。

「自分ごとの課題で起業する」とは、

「自分が好きなことで起業する」

だとか

「自分がハマっていることで起業する」

というのとは、ちょっと違います。

「なんとかしなくては」「自分と同じ思いの人を減らしたい」という、使命感のようなモノがあるんですね。

もちろんビジネスであれば「損得」が大事です。

だけど「自分と同じように困っている人がいるはずだ」という発想の原点に「社会の役に立つ」という面があるので、人から支えてもらいやすいんですよね。

「私の夢を実現するために協力してください」

という人が多いですが、なぜあなたの夢を実現するために、誰かが力を貸さなくてはいけないんでしょう?

このときに人を動かすのが「大儀」ですね。

「そのほうがもっと良い社会になるでしょう?」

ということです。

これが、「ひとごと」だとか「そらごと」ではなくて「自分ごと」だと、コトバに説得力を持つことができるんですね。

かつての自分の課題を仕事の原点にする

ワシで言えば、自分自身が起業した後に、長期間にわたって低迷したことが、今の仕事をしている「動機」になっています。

「最初からわかっていたら、こんなに遠回りをしなくても済んだのに」

という、けっこうインパクトのある体験が、今の仕事を続ける使命感のようなモノになっています。

「人の役に立つ」、「世の中を少しでも良いものにする」という、社会貢献的な意味もあると信じてやっています。

仕事って、最終的には誰かの役に立つことですもんね。

今までにそういった「自分ごとの課題」がなくても、今から見つければいいんですよ。

そのためには人の話をよく聞き、社会をできるだけフラットな視点で見ることですね。

ちょっとしたことから大きなことまで、困っている人がたくさんいるはずですよ。

 

この記事を書いた人

高橋 浩士
高橋 浩士
名古屋で活動するスモールビジネスコンサルタント。
「40代主婦起業1年目」のかたを中心に、個人ビジネス、フリーランスの起業や売上アップのご相談に応じているほか、公的機関などからご依頼をいただいて小規模事業者向けのセミナー講師としても活動中。
個人ビジネス起業塾「ワシ塾」を開催。主婦起業家や脱サラ起業の支援しています。

1965年名古屋市生まれ、名古屋育ち。システムエンジニアを9年、デザインスクール講師を4年経験後に、フリーランスや個人起業向けコンサルタントとして独立。
低コストで売り上げを上げる手法が好評。(財)岐阜県産業経済振興センター登録アドバイザー、 (財)あいち産業振興機構登録アドバイザー