なかなか動き出せない人にお伝えしたいこと
昨日立ち寄ったスーパーで見かけた、プライベートブランドのコーラ。
この手のヤツ、はじめて見た時はとりあえず買ってみるんですよね。
たいていハマるんですが(笑
でも、飲んでみないとわからないですもんね。
これまでにもヒットはあったことですし。
このページの内容
なかなか動き出せない理由を徹底的に掘り下げてみる
さて、ワシの周囲にも
「どうすればいいのでしょうか。」
と尋ねておいて
「こうすれば?」
とお伝えした助言に対して
「そうですよね」
と応えておきながら、なかなか動き出せない人がいます。
「います」というか、ほとんどの人がそうです。
たまに、お伝えしたことを電光石火のように行動に移す人がいますが、こういった人はほぼ間違いなく、早く結果を出します。
なぜ動き出すことができないのか?
こういったことをお尋ねすると、たいていの人は「責められている」と感じ、思いついた理由をつい口にしてしまいます。
でもこれって、本人も気がついていると思うのですが、ほとんどの場合は「言い訳」ですよね。
ワシはここで「言い訳せずにやれ!」という単純なことを言いたいのではなくて、
本当に動き出せない理由は何なのか
をとことん掘り下げて、見つめてみることが大事だということです。
怖さと正面から向き合うことが勇気
人間、認めたくないもの、見たくないものからは、目をそらしたくなります。
自分がやりたいことを実現するために必要なことなのに「認めたくないもの」から目をそらしていては、いつまでたっても自分の目標は達成できないと思うんですよね。
たいていの場合、動き出せない理由は「こわいから」です。
何かを決断すると、そこでコミット(自分との約束)が発生します。
その「自分との約束」が果たせなかった時の「自責」が怖いのです。
そして、多くの人が怖がるのが「人の目」です。
失敗したときに恥ずかしい。
でも。ひとつ言いたいことがあります。
いつまでそれに怯えているの?
ってことですね。
あともうひとつ、大事なことがあります。
あなたが怖がっているモノは、実はたいして怖くない。
ってことです。
「やってみたら大して怖くない」ことがほとんど
正直に言いますと、ワシもセミナーを開催しても人が集まらないことが、今でもあります。
集まらなくて開催を中止することもあります。
参加者が一人の時でも二人の時でも、写真に撮って発信するようになりました。
別に、恥ずかしくなくなったからです。
逆に、セミナーに来てくれたたった一人の人に対する
「来てくれてありがとう!」
って気持ちが大きく募ります。
「あの人のセミナー集まらないんだってよ」「1人しか集まらなかったってよ」
って、何もせずにウワサしている人のほうが、よほど恥ずかしい。
絶対に自分はそんなふうになるのは嫌だ。
ひとりも集まらなかったけど、少なくとも自分は行動したぞ。
そう思える自分でありたいと思いませんか。
もし動けないのだとしたら、「やってみたい」という気持ちよりも「恥ずかしい」「恐い」という気持ちのほうが勝っているのでしょうから、それはそれで仕方がないのだと思います。
自転車でも、水泳でも、最初は怖かったはずです。
でも、じっさいにやってみたら、どうってことないはずです。
やったことがないことはコワイ。たったそれだけの話です。
「初めて見かけたコーラ、買ってみたいけどがマズいかもしれない。」
これってリスクですが、たとえマズかったとしても100円ですよね。
これと同じくらいのリスクしかありませんよ。
いつまでも自転車に乗れなかった人は「自転車に乗りたい」という気持ちが「恐い」という気持ちを上回ることがなかった人なのでしょう。
それはそれで、よいのだと思います。
誰もが自転車に乗れるようにならなくてはいけないわけではありませんからね。
ほかにやりたいこともたくさんあるでしょうからね。
でも「どうしても乗りたい!」って言っておきながら、いつまでも自転車にまたがらないのは、ただただ、残念というほかありませんね。
コンサルタントが、代わりに自転車に乗ったところで、何の意味も無いんですからね。
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