同業種ばかり気にしていると、その横から…怖
お酒が飲めないワシは、晩酌のコーラを買い求めに、オッサンくさい格好丸出しで、ドラッグストアに買い出しに出かけたりしています。
最近のドラッグストアって、ほとんどコンビニですね~。

オッサン丸出しの格好をしているときの自撮り
品ぞろえに差はあるものの、あとコンビニにあってドラッグストアに無いものと言うと、下着やホットスナックくらいですかね。
実際、「コンビニのライバルはドラッグストア」っていう特集記事を見かけることもあります。
そうなんですよ。ローソンが気にしなきゃいけないのは、ファミマやセブンイレブンだけではなくて、ドラッグストアや深夜営業スーパーだったりするんですよねぇ。
あなたは同業者のサイトや発信ばかり、チェックしていませんか?
脅威だけではなくてチャンスも見つけられる異業種
実は、「コンビニから見たドラッグストア」のように、脅威ばかりではないんですよ。
裏を返すと、おそらくドラッグストアはコンビニのやり方を研究していると考えられます。
つまり「異業種にはヒントがある」ってことですよ。
マッサージサロンなどで、レジカウンターの頭上メニューが掲げてある店舗を、よく見かけますよね?
あれって、最初にはじめたのはマクドナルドです。
お客さんはレジに並んでいる途中や、遠くからでもメニューを選ぶことができて便利ですよね。
アレを最初にまねたのは、写真ショップでした。
その後、いろんな業種に波及していきました。
おそらく「その業種で最初に真似たお店」には、効果があったものと思います。
その後、同じ業種に普及していったのを見れば、そのように想像できますよね。
同じように「ほかの業種からアイデアを拝借する」ってのは、大手企業でも日常的に行っていることです。
異業種のことは、ビクビクしながら警戒するのではなくて、ワクワクしながら参考にしたいものですね。
ドラッグストアから、コンサルティングサービスの質をアップさせるためのヒントが見つかるかもしれませんからね!
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