あなたの価格は妥当なのか?価格設定会議レポート。

昨日は、スモールビジネス勉強会「ワシ勉」の「価格設定会議」でした。

いつも休憩時間におやつを広げたりしているので、テーブルの上がワチャワチャですね…汗

今回は「飛び入り」もあって、真剣な内容でありつつもワチャワチャ感が絶えない現場でした笑

さてさて。価格戦略ですよ。価格。

あなたはこれまでに、起業塾だとかを受けたことがありますか?

その起業塾では、「価格の決め方」ちゃんと教わりましたか?

講師からひたすら「それでは安い!」と言われ続けるだけだったり、しませんか?

「なぜこの価格だと安すぎると言えるのか」

って、ちゃんと説明を受けることができましたか?

「だってそうだろう、もっと高くても売れるんだから」

なんて、とーっても曖昧な理由ではありませんでしたか?

感覚でテキトーに価格をつけていていいの?

じっさい、価格って、かなり「あいまい」なんですよ。

同じモノが同じ価格で売られていたとして、それを同じ人が見たとしても、時と場合によって「高い」と感じたり「安い」と感じたりするものです。

一方で、自分が消費者として価格を見た場合、「安い」と感じると買ってしまったりする。

そう考えると、やっぱり「安くしたほうが売れるんじゃないか」って思うのは、あながち単なる「思い込み」でもなさそうですね。

結局のところ、コレって説明がつかないものなのでしょうか?

いえいえ。そんなことはありません。

これまで、チョー頭のいい人たちが

「価格はどのように設定すればいちばん儲かるのか」

を、必死になって考えてきたわけですから。

まずはそれを学ぶことが先決です。

だいたい、大企業だって何らかの方法で価格を決めているわけで、「どうやって決めているのか」知りたいですよね。

価格には決める方法がある

多くの個人事業や中小企業では、価格を決める際に

うーん、だいたいこれくらいだ!

とエイヤーで決めていることと思います。

かくいうワシも、ほとんどの場合はそうなんですけどね(笑

でも、莫大な投資をする大企業が「イチかバチか」「出たとこ勝負」というバクチ的な要素で価格を決めていたら、危険極まりないわけです。

もちろん、その方法で計算すれば必ず売れるか、というと、商品力の問題などもありますので、そう簡単には行きません。

だけど

「利益が出る価格はいくらなのか」

だとか

「この価格の場合、どれだけ売れば利益が出るのか」

もっとシビアに言うと

「メシが食える価格設定はいくらなのか」

という、シビアな問題があるわけですよね。

そうなんですよ。ワシ勉は、「仲良しチャラチャラ起業塾」ではありません。

もちろん「仲が良いこと」は重視しています。

だけど「ヌルイ」感覚は持っていません。

「メシが食えるようになるための勉強会」として、真剣なのです。

仲が良すぎてなかなか勉強会がはじまらない場合も(笑

そんなわけで、はじまる前はおしゃべりしていた受講生さんも、いざ「自分の妥当な価格と販売量の計算」がはじまると

と、ひさしぶりの「計算問題」に四苦八苦です。

だけど、学生時代の「計算問題」と大きく違う点があります。

学生時代の計算問題は「与えられた問題に答えを出すための計算」。

今回は「自分の商品やサービスの妥当な価格と販売量を知るための計算」。

もう、真剣度がちがいますよね。

ところで、どうして「コワイよー」というコメントが出てくるのか、わかりますか?

それは、「自分の価格設定の妥当性」が数字で出てくるからです。

まぎれもない現実として「そんな価格で売ってんじゃねーよ!」という結果が出るかもしれないからです。

「いろんな考え方がある」ことを知っておくこと

ワシのコンテンツで気をつけていることがあります。

「ある一つの考え方ややりかただけに注目し、他を無視する」という方法を採らないよう、気をつけています。

すると、あらゆる考え方を網羅しなくては行けなくなってしまいますが、それは現実的にムリです。

なので今回は

  • 経済学的価格設定
  • 会計学的価格設定
  • マーケティング的価格設定

を紹介しつつ、その中の一つを実践に計算して「今の価格設定の妥当性」を計算してもらいました。

主な価格算出方法を資料で説明

この資料を見ただけで、めまいがしそうですよね…。

でも、ワシ勉でこういった資料が出てくることは稀ですのでご安心を。

今回は、それだけ真剣に「自分の妥当な価格を知りたい!」という要望があったので、こちらも「ガチ」の資料を用意してきた、ということです。

ハッキリ言って、この計算で出てくる「価格と販売量」は、ガチで超現実的な数字です。

「夢みる起業塾」とは違って、動かしようのない、圧倒的な現実を見せつけられる数字が出てきます。

受講者からのお声

まだセミナーは昨日終えたばかりなのに、さっそくお声を上げてくださるあたり、ワシ勉のメンバーはサスガですね~。

最初は現実を突きつけられる怖さに震え、終わったあとは道筋が見えた安心感。
数値化できないものは管理できない。
約1年前に高橋浩士先生から言われたことが身にしみてわかりました。

今までなんちゃって感で決めていた価格がはっきりとした趣旨を持って打ち出すことができる!
これは自分の中での大きな変化です。

数字を知ることは自分自身を知ること、本気の経営を目指している方はぜひおすすめ!

静岡県裾野市のピアノ教室の先生、「ちーぼー先生」こと山田千春先生より。


今まで自分の商品の価格は「なんとな~く」同業者の相場と同じかそれより少し安い方がいいかな⁈

ぐらいで決めていたところがありました。

(実際に自分の適正価格を計算したところ)超リアルな具体的目標が数値化され明確に!

今までさけてきましたが答えの数字から

☑現実と向き合うこと
☑これからの覚悟
☑やる気
☑モチベーション

に繋がりました。

今日の勉強会に参加できてよかったです!

この価格でこの内容はかなりお得ですよ~!

愛知県あま市の整理収納アドバイザー、伊澤千恵さんより。

東京、大阪でも開催します

さて。

シビアで真剣な内容ですよ~。

とさんざんお伝えしてきたので、これで

「なんちゃって起業の人」
「いつまでも夢を見ていたい人」

たちは、来ないんじゃないかと思います笑

だけど、自分のビジネスと真剣に向き合いたい人には、あまりないチャンスだと思います。

だって、個人ビジネスの人向けにこういったセミナーって、あまり見かけませんものね。

やっぱり人気がないテーマだからかな笑

そんなわけで、東京と大阪でも開催します。

もちろん一般参加可能です。

開催概要は、以下の通りです。

価格戦略会議 開催概要

日時

大阪:2019年10月21日(月)13:00~17:00
東京:2019年10月29日(火)13:00~17:00
場所

お申し込みページでご案内。各地新幹線駅徒歩5分以内の会議室
参加費

一般参加価格 8,000円(税込)
募集人数

東京・大阪各8名
そのほか

スマホの電卓でもじゅうぶんですが、名古屋では「電卓を持って来たらよかった」という声が上がりました。
参加方法

こちらから参加チケットを購入

自分の商品やサービスの価格を見直したい方、同じくビジネスをしている人たちからの意見が欲しい人は、ぜひ参加してみてください!

 

この記事を書いた人

高橋 浩士
高橋 浩士
名古屋のスモールビジネスコンサルタント。
個人ビジネス、フリーランス、家族経営の売上アップ、経営安定化の支援。公的機関などからご依頼をいただいて小規模事業者向けのセミナー講師としても活動中。
個人ビジネス起業家向けビジネス入門塾「ワシ塾」を開催。主婦起業家や脱サラ起業の支援しています。

1965年名古屋市生まれ、名古屋育ち。システムエンジニアを9年、デザインスクール講師を4年経験後に、フリーランスや個人起業向けコンサルタントとして独立。
ミラサポ登録専門家、岐阜商工会議所登録エキスパート、(財)岐阜県産業経済振興センター登録アドバイザー、 (財)あいち産業振興機構登録アドバイザー