お客さんのニーズを探る情報発信
以前に「7冊の本を紹介する」なんて言っておいて、さっそく2冊目で挫折しております(笑
本の表紙だけ、ここに貼り付けておきます。

いい本ですよ。
ブログ記事は、この本とはまったく関係の無い内容なんですけどね^^;
お客さんって、何が欲しいんでしょうね?
ワシの印象では、起業家の人の多くが「自分がいいと思ったサービス」を売ろうとしています。
サービスを作っていく段階で、お客さんに使ってもらったり試してもらったりして
「コレどう思う?」
なんて尋ねていないことが多いんです。
なので「売れない」という問題にいきなり直面して、困る。
実際にお客さん(予備軍も含む)に尋ねることができればいいのでしょうが、なかなかその機会も無い。
そんなときにも、SNSやブログなどの「発信ツール」を使えばいいのにな、と思うんですよ。
実際、成果を上げている人たちは、発信ツールを「テストマーケティング」に使っています。
「コレどう?」と尋ねてみるだけです
昨日ワシは「家族経営」についての話題をブログで発信してみました。
これは、ふだんワシが情報をお届けしている「ひとり起業」の人たちとは、また違った人たちに向けた情報です。
このブログを公開した後、いくつかの反響をいただきました。
ふだんとは違う人たちからの反響をいただいたり、
実はウチの実家が…
というメッセージでした。
たったあの記事1本でこれだけのことが確認できたのです。
- やっぱり、家族経営の人たちもワシのブログを読んでいた。
- 家族経営を支援する立場の人たちもワシのブログを読んでいた。
- 実際に家族経営の人たちは「家族経営であること」を原因に悩んでいた。
こんなことがわかったので、「ひとり起業向け」だけではなく、以後はもう少し「中小企業向け」の発信を増やしていってもイイかな、という判断もできるようになるわけです。
また「家族経営向けのコンサルティングプラン」のようなモノを考えてもよいかな、という判断や「次の仮説」を立てることもできるようになりますね。
もちろんここでは軸がブレないこと(というよりブレているように見えないこと)が大事ですけどね。
だから「こんなサービスどうかな」と思ったら
「こんな人たちのこんな課題がありますね」
という話題を投げて見ればいいわけですし、反応があればさらに踏み込んで
「こんな人たちに向けたこんなサービスどうですか」
という投げかけをしてみてもよいわけですね。
ここで反響がなければまた元の話題に戻ったり、つぎの「仮説検証」に移ればいいわけですから。
自分のメディアを持っている人は、読んでくれている人に対して「投げかけ」ができる。
これってとんでもないツールを手にしているわけなのですから、もっともっと活用したいですね。
そんなわけで「数人~数十人規模の家族経営の会社」に向けたコンサルティングもやっていますので、興味のある方はメッセージくださいね(笑
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