制作作業はホントに利益を生み出しているのか?
ここしばらく、事務所に籠っています。
珍しく、制作作業をしているのです。
実はワシ、20年以上前に「ホームページ制作業」で独立しました。
プログラムもホームページも作ることができるんです。
最近はコンサルティング業に集中していたので制作からは離れていたんですが、ご縁があって、長いお付き合いのクライアントさんのホームページを作っています。

ホームページの素材に使おうかと思って撮った写真。フリー素材写真ではなくてワシの手です。
デザイナーさんが「作る」時間。
ライターさんが「書く」時間。
講師がスライドを作る時間。
これらは「価値を生み出している時間」だと思いますか?
いや、もう少し踏み込んでリアルな話にしましょう。
PCに向かってプレゼン資料や納品物を作る時間は「売上」や「利益」を生み出している時間だと思いますか?
多くの人が
作る時間こそが、利益を生み出しているんじゃないか!
と応えるかもしれません。
この短い記事の、最初のほうをもういちどよく読んでくださいね。
最初に「価値を生み出している時間か?」と尋ねて、やっぱり言い直して「売上や利益を生み出している時間か?」と尋ねました。
この質問の違いの中に、答えが含まれていますよ。
ワシのブレーンのひとり、「顔出しNG税理士H氏」と会話していて、出てきた話題です。
(ちなみにブレーンは「自分より頭のいい人」を選ぶべきです!)
税理士である彼は
事務所に戻って決算書を作っている時間は、直接的には価値を生み出していない
と言いました。
ワシはそこで「ランチェスター戦略」に書いてあったコトバを思い出したんです。
そうだ。そうだった…。
デスクに座って何かをしていると、仕事をした気持ちになります。
たしかにそれは、仕事ではあるんです。
価値そのものは生み出しているんです。
だって、デスクワークや事務処理をして給料をもらっている人だっているんですからね。
だからこそ「売上」「利益」という言葉に言い換えたのです。
勘のいい人なら、もうおわかりでしょう。
え?どういう意味?
と思ったあなた。
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もちろん、まだメルマガは書いていませんが(笑
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