起業のリアル。凡人の「失敗の法則」
なぜかコロナの時期に入ってから、新規のご相談をたくさんいただいています。
今日の話題は
「新規創業でうまくいかないケース」
のお話しをメルマガでお届けします。
時間をかけて見届けた「失敗」から見えてきたもの
ワシ自身、多くのスモールビジネスの立ち上げや業績アップのお手伝いができたことは、自慢です。
だけどその裏で失敗もたくさん見ています。
この「多くの失敗を見届けていること」は、一つの強みだとも思っています。
「失敗の瞬間」だけではなく、「失敗していくプロセス」を、ばあいによっては何年にもわたって観察したケースがいくつもあるのです。
バクチ的な商売をしたり、社会問題を起こしたりしない限り「一度だけの致命的な失敗」でコケた例は多くありません。
失敗した起業は、むしろ「時間をかけて自覚なき失敗を続けている」と言ってもいいでしょう。
また、事業では「失敗」そのものは必ずしも悪ではなく、成功への布石になることも多いです。
もっとも大きな問題とは「事業が続けられなくなること」、個人で言えば「メシが食えなくなること」という「最終的な失敗」なのです。
この記事では、失敗という言葉をこの「最終的な失敗」の意味で使います。
失敗にはある程度のパターンがある
成功はパターン化できないものが多く、失敗はパターン化されていることが多いです。
(成功がもしパターン化された場合、それは即座に一般化し、すぐに「成功法則」ではなくなります)
だけど「成功の研究」をする人は多くても、「失敗の研究」をする人は多くありません。
手に入る情報も「成功事例」が圧倒的に多数で、本来は成功事例よりも圧倒的に多いはずの「失敗事例」は手に入りにくいものです。
だから同じ失敗をする人が後を絶たないのです。
明日の08:30にお届けするメルマガでは、この
「多くの起業が失敗する理由」
について、ワシがこれまでに見てきた「起業の失敗例」を参考にお伝えします。
【無料】小さなビジネスの売上を2倍にするメールマガジン
- 「小さなビジネスだから体力勝負」はキツイ
- ビジネスモデルや事業計画を見直したい
- 地元産業や業界の古いやりかたから抜け出したい
- 少人数なのに大きな売上を上げている人がどんなやり方をしているのか知りたい
週3回のペースで配信中です。
組織を大きくすることなく「小さなビジネス」のままで売上を増やしたいのなら「読む価値」があります。