長いセミナータイトルをスッキリ見せる方法

セミナーのタイトルって、ものすごく時間をかけて考えますよね。

その結果、「伝えたいこと」を盛り込んで、長いセミナータイトルになってしまうことが多いです。

長くなること自体は、特に悪いことではありません。

問題は長くなると「伝わりにくくなる」ってことです。

以前に「セミナーのスライドのデザイン」についてアドバイスさせていただいた時のお話しです。

アドバイスさせていただいたのはカレ。

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彼は「街中で10,000人以上の人から実話の感動ストーリーを集めた」という体験をベースにして、「この人ともう一度話がしたい」と思ってもらうためにはどうすればいいのか?というテーマでセミナーや講演を行っています。

そして、彼のセミナーで見た、スライドの最初のページがコレでした。

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セミナーのタイトルとしては、ポイントをおさえていて、いいですよね。

でもワシの仕事柄、やっぱり「見た目」が気になっちゃいます。

パッと見て、セミナーのタイトルが頭に入ってきません。

タイトルそのものを変えなくても、見た目の調整で、もっとわかりやすくなるんじゃないかと思いました。

この「タイトルページ」と、他の数ページににアドバイスをさせていただきました。

ワシが手を加えたのがコレ。

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ポイントはとっても簡単です。

キーワードを強調する

ってことです。

このセミナータイトルで言えば、内容の真実味や「すごさ」を強調する言葉として「10,000人から集めた」という数字が出てきますよね。

この数字、「10,000人てスゴくないですか?」ということをアピールしたいのであれば、そこを強調するだけです。

また、「このセミナーのゴール」として設定している点は、いかにして「もう一度お話ししたい」と思ってもらえるかと言うことです。

ココが一番大事なわけですから、いちばん強調します。

カンタンでしょ?

アドバイスさせていただいた彼からは、公開のご了承をいただいた上で、こんなコメントまでいただきました。

高橋さんのアドバイスは、確かな技術と理論に基づいているのはもちろんのことですが、一番素晴らしいのは、「私がどのようなセミナーをやりたいのか」を踏まえた上で、「その内容ならばパワーポイントはこうした方が良い」と、「私のために」助言して下さったことです。

「こういう内容ならばこうした方が良いけど、あなたはこういう内容のセミナーだから、こうした方が良い」と、明快な理由とともに説明してくださいます。どのような視覚的/心情的効果が現れるかも解説して下さるので、アドバイスを受けながら腑に落ちて、すぐに改善することが出来ました。

また、「例えばこういう感じにしてみると改善出来る」という、分かりやすい例示を、具体的に私のスライドの改善版を作って見せて下さるので、以前との違いが一目瞭然で、理論だけではなく視覚的に納得出来ました。

アドバイスを下さるその言葉の節々に「セミナー講師として相手に成功して欲しい」という想いが感じられて、とても勇気づけられましたし、複数のスライドに対し改善策を提示して頂き、パワーポイントをどんどん自分で改善出来て行くので、今後また自分が違うセミナーを作るときには、最初からより質の高いパワーポイントを作れると思いました。

素晴らしいアドバイスをありがとうございました。

とっても丁寧なコメントが、彼の人柄を表していると思いませんか?

りょうちゃん、ありがとう!

このようなちょっとしたレイアウトのコツはたくさんあります。

こちらのセミナーでは、セミナーのスライドのレイアウト作成にも活用していただけますよ!

セミナー講師やってる人は、何倍もトクしちゃうと思うな~(笑

この記事を書いた人

高橋 浩士
高橋 浩士
名古屋のスモールビジネスコンサルタント。
個人ビジネス、フリーランス、家族経営の売上アップ、経営安定化の支援。公的機関などからご依頼をいただいて小規模事業者向けのセミナー講師としても活動中。
個人ビジネス起業家向けビジネス入門塾「ワシ塾」を開催。主婦起業家や脱サラ起業の支援しています。

1965年名古屋市生まれ、名古屋育ち。システムエンジニアを9年、デザインスクール講師を4年経験後に、フリーランスや個人起業向けコンサルタントとして独立。
ミラサポ登録専門家、岐阜商工会議所登録エキスパート、(財)岐阜県産業経済振興センター登録アドバイザー、 (財)あいち産業振興機構登録アドバイザー