売れるブログ記事に生まれ変わるためのポイント
何年もブログ記事を書き続けていますが、書いても書いてもさっぱり売れません。
ネットを見ていると、ゼロから書き始めて1年で売れている人もいるようです。
いったい、自分と彼らは、何が違うのでしょうか。
(よく聞くご相談)
ワシはネット上に何かしら文章を書き始めて、すでに20年近くが経ちます。
だけど、「売るために書く」ようになったのは、ごく近年のことです。
それまでは、単なる「雑記帳」のようなものでした。
とうぜん、「売るために書く」ことを意識しはじめる前は、まったくと言っていいほど、売れませんでした。
時間をかけてお客さんとの関係を作らなくても、売れるものは売れる
2本目にして、有料記事です。
2本目で有料記事を出して、はたして売れるのかな?
と心配でしたが、滑り出しはとりあえず順調に売れはじめています。
知り合いの人も買ってくださっていますが、おどろくのは、
おそらくこれまでワシのことなど知らなかった人たちも、買ってくださっている、ということです。
ブログ記事で人を集め
↓
メルマガやSNSで関係を作り
↓
信頼関係や人間関係をベースに売っていく
というパターンが、SNS時代の販売手法だと、ワシ自身も捉えていました。
でも、そうでなくても
「見ず知らずの人のコンテンツを、その場で買う」
というパターンもあり得るんですねぇ。
すぐに売れる「強い文章」とは
一般的には
お客さんとの関係をつくらずにすぐ売れるためには、商品力(強い商品)が必要である。
と言われています。
つまり、魅力に満ちた商品、知ると欲しくなってしまう商品、ということです。
たとえば「お掃除ロボット」が最初に発売されたときは、そのブランドのことを知らなくても、多くの人が欲しくなったと考えられます。
それだけ商品力があったのでしょうね。
フリーランスや個人事業の多くは、物理的な「商品」を持っていません。
フリーランスの多くは、サービス業だからです。
サービスは「手にとる」「肌にふれる」ことができないため、「強い商品」がなかなかイメージできませんね。
それをあらわすものが「文章」です。
文章そのもので、商品の魅力がアップしたり、ダウンしたりするのだ。
と思えばいいでしょう。
サービスのように「手にとって確認できない」「具体的な性能をあらわすことができない」商品を販売する場合は、
強い文章力が、そのまま強い商品力になるのです。
書いても書いても売れない、という人に足りないもの
書いても書いても売れない。
という人は、かつてのワシのような状態に陥っているのかもしれませんね。
以下のような点をチェックしてみてください。
読み手に対する想像力が欠如している。「書き手本位」になっている。 雑記帳になっている。書く目的が明確になっていない。 そもそも「売っていない」。 うまくいかない原因を分析していない。
具体的に必要なことに関しては、いま急ピッチで「売れるウェブ文章術」のセミナー動画のシナリオをまとめているところです。
完成したら無料メルマガでまっさきにお伝えしますので、ぜひ登録しておいてください。
個人事業主/起業家向け勉強会オンラインサロン【会員募集中】
オンラインなのでどこからでも参加できます。
動画セミナーなのでいつでも勉強できます。