人にも感謝されて、自分も売る勉強になる、ちょっとしたコツ
人が売っているモノに興味ないし。
誰かが売っているものの協力をしても、自分には何のトクにもならないし。
人の応援をするのかしないのは、あなたの自由です。
でも自分が応援してほしいとき、ふだん人の応援をしていないあなたは、人の協力を得られるでしょうか?
このページの内容
販売目的の投稿って「いいね」がガクンと減りますよね
販売記事をSNSでシェアすると、「いいね」の数はふだんとくらべて、ガクンと落ちますよね。
誰も協力してくれない・・・。
興味も持ってくれない・・・。
そんなふうに残念に思いませんか。
では、振り返ってあなた自身のことを思い返してみてください。
あなたは、ともだちの販売記事に「いいね」やコメント、シェアなどの協力をしていますか?
なんで人が売れるようになる手伝いをタダでしなきゃいけないの?
自分のことで手いっぱいだよ!
って感じるのでしょうか。
だとしたら、あなたの販売記事のシェアを手伝ってくれないみんなも、きっと同じように考えていますよね。
商売の原則は「人に喜んでもらうこと」
では逆に、あなたの「販売記事シェア」を、誰かが積極的に「いいね」してくれたら、あなたはどう感じますか?
うれしいですよね。
ましてや「オススメコメント」までつけてシェアしてくれた日には、直接お礼を伝えたくなるほど、ありがたく感じませんか。
自分がしてもらえたらウレシイことを、なぜあなたはしないのでしょう?
ふだん、人の協力をしない人が、自分が困った時だけ協力を期待しても、ムリってものですよね。
当たり前すぎますよね。
手伝ってくれない人ばかりだからこそ、あなたは手伝うのです
手伝ってくれない人ばかりだからこそ、あなたは手伝って「ありがたい存在」になることができるんですよ。
もしあなたが手伝ったとしても、そのことを当たり前に思うような人がいるかもしれません。
でも、気にしないことです。
いっしょにいるとメリットがある人や、「ありがたいこと」をしてくれる人の元には、人が集まってきます。
「みんな自分勝手だな」
と思うかもしれません。
でもワシもあなたも含め、みんな自分がいちばんカワイイんですからね。
「ありがたい人」の中でも、とくにありがたい人になるためのコツがあります。
それは「全力でシェアすること」。
自分で「オススメコメント」をつけてシェアしてあげることです。
しかも全力で。
どうしたらこの人、この商品は売れるか?を考えてシェアコメントでプレゼンする
とはいっても、自分が買ったり体験していないことを人にオススメするのは難しいですね。
無責任にオススメすることもできません。
そこで、シェアコメントをする際に気にすることは、次のふたつです。
- どんな人のためのサービス、商品なのか
- それを買うと、どうなることができるのか
「ワシ勉」のメンバーのパーソナルトレーナー、堀江明弘さんが開催している「かけっこ教室」を応援シェアするため、こんな投稿をしてみました。
やっぱりここでも「いいね」の数はふだんに比べて圧倒的に少ないですね。
でも予想に反して、異なる地域のかたからの反応がありました。
これも「シェアによる成果」ですよね。
発信力が弱い人は、みんなで発信力を集結させればいい
ひとりひとりは発信力が弱くても、みんなで発信すれば、それは大きな発信力になります。
大事なのは「みんなで力を合わせること」。
「自分には大した発信力がないので・・・」
と、人への協力を拒んでいては、自分も協力してもらえませんよ。
こういったことを「互いに理解したひと同士で」協力し合えるとイイですよね。
協力したいと思える人に協力すればいい
問題なのは、自分への応援が欲しいあまりに
応援したくない人まで応援してしまうこと
です。
「あなたがどんな人を応援しているのか」は、あなたという人のイメージ形成に大きく影響しています。
つまり、前後をかえりみずにやたらと応援してばかりいると
〇〇さんって、あんな人を応援する人だったのね
という見方をされかねません。また
「自分が応援されたいという見返りのために、やたらと人を応援している人」
も、どこかで見透かされてしまいます。
応援した人を応援する。
そして、応援したい人は手を抜かずに全力で応援する。
これが原則ですね。
まとめ。応援は、人の役に立ちながらもじぶんのためになる。
自分はしてほしいと思いながら、人にはしてあげない。
このような人が、売れていくと思えますか?
SNSの時代だとかとは関係なく、原則的なことですよね。
単なるシェアではなくて、その人が売れるためのコメントを考える。 どうすれば相手のためになるかを考える。 応援する相手はきちんと選ぶ。 成果を分析する。 くりかえす。
これであなたは、応援の達人になれますよ。
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