心が未熟だと関係性も深まらない

西島秀俊が結婚するという報道だけで大騒ぎしている女性陣が、ワシが結婚したときには水を打ったように静かだったことが思い起こされる今日この頃です。

さて、本日は梅本泰則先生と打ち合わせをしてきました。

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【今日は写真を撮り忘れたので1年前の写真です^^;】

梅本先生とは、3年以上のお付き合いになりますかね?

梅本先生との会話と、最近読んだ齋藤孝氏の本の中で、共通点を感じました。

未熟なままの人がとても多い。しかも成熟できないというより、未熟なままでどこが悪い、と思っているようなところさえあります。すぐにキレたり、投げ出したりして、簡単に言えばコミュニケーションにおいて相手との関係を自分からプツプツ切ってしまう状態なんですね。
関係性に対する粘りがなくて、ちょっと関係が悪くなってくると、付き合わなくてもやっていける、と考える。(中略)
関係を断ち切ることで自己保存して、そのことで自分が優位に立ったかのような錯覚を抱いてしまう。つくづく未熟だなと思うんですが、そうした傾向が強まっています。(中略)そうゆう意味で、自分の心の未熟さに、みんなイラだっているところがあると思うんです(齋藤孝)

たとえば、「ネットで知り合った人は、関係を断ち切るのがカンタン」であるかのように思われているフシがあります。

ゲームの「リセット」のような感覚ですね。

関係性というモノを、簡単にリセットできたり、再起動できたりするものだと、勘違いしている人が多くありませんかね?

まぁ「再起動できる」と思っている人は多くないかもしれませんけど「この人を切っても、ほかにいくらでも人がいるから」と感じている人は、案外多いような気がしています。

たしかに、意図的にこちらに害を及ぼすような人、自分の邪魔をするような人とは、縁を切ったほうが無難でしょうね。

でも
「なんか気に入らない」
「オレのやり方と違う」
「期待していたような人じゃなかった」

という理由だけで、プツプツと縁を切るような行為って、どうなんでしょうか。

そんなことを繰り返している人と、一緒にビジネスしたいでしょうか?

そんな人のお店のお客さんになりたいでしょうか?

「好き嫌いで商売してもイイ」ということと「わがまま自分勝手でイイ」ということは意味が大きく違いますよね。

誰だって周囲の人たちとの、網目のような関係の中で仕事を営んでいるわけですから。

不愉快なだけの間柄なら、無いほうがマシです。

でもそれは、自分が勝手に不愉快になっているだけなのか、相手が不愉快になるようなことを「わざと」してくるのかを見分けられるようにはなりたいものですね。

先の引用文が書かれていたのは、こちらの本です。

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「交渉術」って言うと、
いかにして、相手よりも多くの利益を得るかだとか勝ち負けの世界だと思っている人が多いんじゃないでしょうか。

でもね。「交渉」というコトバからそんなイメージしかわかない人のほうが「相手を出し抜いてでも自分が多く得よう」だとか「相手を打ち負かしてやろう」という考えが強い人なんじゃないでしょうかね。

だいたい、Win-Winの関係じゃなきゃ、基本的に交渉が満足に合意することなんてありませんからね。

「オレはアイツよりもスゴイんだ」ということを確認したり、相手からむしり取ることばかりを考えて向き合うのは「交渉」じゃありません。

この「交渉」って言葉を「関係性」に置き換えてもいいんじゃないでしょうか。

なんでもかんでも

「アイツのほうが悪い」

とばかりに、自分から縁を作っては怖す、ということを繰り返している人は、関係性を深めるどころか、関係性を維持することさえできないんです。

どちらかが有利になったり、どちらかが優越感を得たり、どちらかが卑下されるような関係は、決して「深い関係性」だなんて言えないんじゃないですかね。

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