自分でデザインする人に必要な基礎力とは

仕事の速いデザイナーは、インタビュー音声だとか、素材となる写真が集まった時点で、デザイン制作にとりかかることができます。

でも、一般の方がそれをマネると、時間がかかるばかりでなかなか完成しない、ということが起きます。

なぜか。

仕事の速いデザイナーは、頭の中であるていど「組み上がっているもの」を、形作っていくだけで済むからです。

つまり、先に完成して、後から作るって芸当が可能なんです。

実際には、頭の中で考えていたとおりに行かないことが多いので、修正作業が必要です。

でも、頭の中で既にできあがっているものを作り始めるのと、「作りながら考える」のとでは、ずいぶんとスピードが違います。

一般の方が「頭の中でデザインを完成させる」というのはなかなか難しいと思います。

そんな芸当ができるのは、本当に速いデザイナーだけです。
(ワシもできませんから安心してください。笑)

だから、「さーて名刺をつくろうか」とパソコンに向かい始めると、泥沼にハマるわけです。

そこでおススメしたいのが、「いったんまとめる」作業です。

箇条書きでも、四角やマルで囲んでもいいので、キーワードやイメージ、「載せたい内容」などを書き出して、まとめてみてください。

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【イメージだけではなく、コトバでまとめる作業って大事です】

この時に必要になってくるのが「コトバの力」なんです。

デザインするときにも、コトバの力って重要なんですよ。

実際、一流のデザイナーやアートディレクターが書いた本を読むと、とても言語能力が高いと感じさせます。

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【優れたデザイナーは、優れたコトバを持っています】

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【ワケわかんないことしか言わないように思われている芸術家も、実は高いコミュニケーション力の持ち主です】

ニュアンス的なコトバでお茶を濁していないんです。

「このコトバで伝わるかどうか」を吟味できない人は、優れたデザインもできません。

だから、デザインの世界においても、言語力はかなり重要なポイントだと思うんですよね。

まずはコトバでまとめてみる。

このコトバで、他の人が理解できるようであれば、デザインもいいものに仕上がる可能性が高いんです。

多くの人が「デザイナーは感覚的でニュアンス的な話しかしない」と思っているようです。

でも、実際の現場では、コミュニケーションが不可欠なわけですから、誰が聴いてもわからないような説明しかできないデザイナーは、いくら美的感覚に優れていたとしても、仕事的にはダメなデザイナーなんですね。

だって、デザインはコミュニケーションなんですから。

そんな「自分でデザインを作る際に必要な基礎的なお話し」を、ここでさせていただきます!

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