中小企業の生産性向上セミナー

―デジタル化・自動化を”明日から”始める!―

開催日時:2026年2月19日(木)14:00~16:30(13:30開場)

会  場:テクノセンター 大研修室(山形県米沢市八幡原5丁目4149-8)

主  催:米沢ものづくり振興協議会・米沢商工会議所

参 加 費:無料(事前予約制・定員40名)

対  象:中小製造業の経営者・管理職・現場リーダー

このセミナーについて

「人手不足」「技術継承」「取引構造の変化」――中小製造業が直面するこの3つの課題には、共通の根があります。仕事の量と複雑さは増しているのに、やり方が変わっていないことです。

このセミナーでは、高額なシステム導入や専門知識は前提としません。まず自社の現状を言葉にし、生成AIを「知恵袋・相談役」として使いながら、小さく試して現場を改善していくプロセスをお伝えしました。

AIはツールです。目的は「AIを使うこと」ではなく「現場のムダを減らし、生産性を上げること」――その視点から、具体的なワークを交えながら進行しました。

こんな方に向けた内容でした

  • デジタル化・AI活用を始めたいが、何から手をつければよいかわからない
  • 高コストのシステム導入ではなく、身の丈に合った改善を探している
  • 人手不足や属人化に悩んでいる
  • 生成AIに触れてみたいが、製造業での使い方が想像できない

カリキュラム

1. 現場の課題とデジタル化の必要性

人手不足・技術継承・取引構造の変化という「製造現場の3大課題」を整理し、なぜ今のやり方が通用しなくなっているのかを解説。「自動化=高コスト」という誤解を解きほぐし、身の丈に合った導入の考え方をお伝えしました。

2. AI・自動化の「最初の小さな一歩」

生成AIの仕組みと特性を平易に解説。AIがうまく答えを返さない理由は「訊き方」にあることを体験ワークで確認し、「自社の現状と問題点を言葉にする」ことがDX・AI活用の真の出発点であることを実感していただきました。

3. デジタルで繋がる現場

現場で今すぐ使えるスマホツール・アプリの紹介と、紙からデータへの移行方法を解説。「共有文化」を作ることが属人化解消の第一歩であることをお伝えしました。

4. 生成AIを「助手・知恵袋」として使う方法

ChatGPTに自社仕様の指示を出す「プロンプト設計」の基本を解説。商談会へのエントリー資料作成・トークスクリプト立案など、営業活動への活用も体験ワークとして実施しました。

5. 明日から実践する「デジタル小改革プラン」

自社の業務を分類・見える化し、改善を「小さく試す」ための具体的ステップを解説。社内への巻き込み方、データ整理・試行・共有のサイクルについてもお伝えしました。

セミナーのポイント

  • 「AIツール活用法」の講座ではありません。現場のムダを見つけ・減らすことが目的で、AIはそのための道具として位置づけています。
  • 体験ワーク中心。受講者が自社の現状・問題点を実際にAIへ入力し、対話を通じて課題を掘り下げる時間を設けました。
  • 製造業の現場事例を使用。印刷業・部品加工業など、実際の改善事例を交えた解説を行いました。

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