社長の仕事って多すぎない?
何から手をつけていいのかわからない。
「あなたの経営にいま必要な最小限のこと」
ミニマル戦略からはじめませんか?
ミニマル戦略の導入によって、経営者であるあなたが本当にたいせつな経営課題に集中し、会社の収益力や経営力をアップさせることができます。
あなたの経営、今のままで大丈夫?
経営者であるあなたは、こんなことで悩んでいませんか?
- 業界構造の激しい変化の中でどう生き残るのか。
- ネットやIT化への対応。
- 人口の減少による市場の縮小、顧客の変化。
- 沈没しつつある業界からどうやって脱却するか。
- あらたな「稼ぐ仕組み」の構築。
- やらなくてはいけないことが満載なのに、計画作ってない。
- 人が集まらない、会社としての魅力を伝えられない。
- この会社、継いでくれる人いるの?
ひとつのことだけでもたいへんなのに、これでは社長がパンクして当たり前ですね。
とくに中小企業では「社長自身がプレイヤー」であることも多いです。
日々の業務の中で、経営者としてやらなくてはいけないことが多すぎる。どれも対応が遅れている。
いまこそ勇気を出して「やるべきこと」を絞っていきませんか。
経営者であるあなたが、今やらなくてはいけないことに集中する。
やるべきことを「ミニマル(最小限)」に絞り込むことが必要なのではないですか?
ミニマル戦略とは
やるべきことを集中して絞り込みたい。
そんな経営者の方におすすめするのが「ミニマル戦略」です。
ミニマル戦略とは、最小限までしぼりこんだ「経営者が本来やるべきこと」です。
日々あらたに生まれる、経営上の新しいキーワードに振り回されることなく、経営者が集中するべき最小限のこと。
これを知り、実践するだけで業績は改善するという「最小限の」(ミニマルな)戦略をまとめ、コンセプト化し、情報として集約したものが「ミニマル戦略」です。
ミニマル戦略とは、原則としてリソースが極端に限られている小規模事業者、比較的小規模な中小企業向けのビジネスコンセプト(事業推進の指針となる概念、考え方)とその知識体系です。
ミニマル戦略の概要
ミニマル戦略は言ってしまえば「経営者が実行すべきことの基本」ということです。
今目の前にある問題を一気にすべて解決するような「魔法の方法」ではありません。
ただし「基本を体系的に押さえている経営者さん」が少ないのも事実です。
多くの中小企業経営者は、自分の才能に頼った恣意的な判断で経営されています。
こういった経営は好調なときは強いですが、逆風にさらされると基本ができていないぶん、脆いです。
つまり「基本を押さえるだけである程度差別化できる」のが今の日本の経営の現状です。
ミニマル戦略は「あるべき論」や「心構え、人間性、経営哲学」のような、抽象的な概念や「社長としてのあり方」を説くものではありません。
目指すのはあくまでも「経営的な成果」であり、お伝えするのは「そのための具体的な手法論」です。
ミニマル戦略とは、以下の三つのサブコンセプトにさらに分解することができます。
「ミニマル戦略」を体感するには
バサラネット高橋がこのサイトを通じてお届けしているサービス、コンテンツは、この「ミニマル戦略」のコンセプトに基づいてリリースしています。
一部、外部からの委託によりセミナー講師を務める場合には、委託側の意図に沿ってこのコンセプトにこだわらずにお伝えしています。
ふだん高橋が発信するSNS、メルマガ、ブログは原則として「ミニマル戦略」のコンセプトを踏まえています。
こちらから高橋浩士が発信する無料メルマガにご登録いただけます。小規模な企業の経営に役立つ情報をお届けしています。
ミニマル戦略のコンセプトが生まれた経緯、提唱者の想い
このコンセプトの提唱者、高橋浩士(たかはしこうじ)は、小規模事業者や中小企業向けの経営コンサルタントです。
この「ミニマル戦略」が生まれた背景には、提唱者である高橋の個人的な経験が深くかかわっています。
私自身、創業以来、事業の維持と拡大に苦しんできた経緯があります。カッコイイ言い方をしていますが、長い間「サッパリ儲からなかった」のです。
長い間儲からなかった原因は、多くの情報に振り回され「自分がやるべきこと」を見失っていたからだという実感を持っています。
もっとはやく「本当に自分が今やるべきこと」に気がつき、集中して取り組むことができたとしたら、あのような長い期間、苦しむことはなかったのではないか。そのように感じています。
現在、高橋は公的機関などで経営相談員や創業セミナー講師を務めています。その現場では「自分自身の想いややりたいこと」に強くこだわった創業希望者や経営者が多く、そのこだわりゆえに事業をよりよい方向に転換することができずに苦しんでいる事業者を多く見ています。
「自分の個人的なこだわり」をいったん冷静に見つめ、少し離れた距離から自分の事業を俯瞰できれば現実的な対応が見つかるはずです。しかし現実には、社長の理解を得るのが難しく、もどかしい思いをしています。
もうひとつ感じるのは、社長の迷いと心理的な不安定さです。「いったんは決めたが、これでいいのだろうか。もっと他のやり方に変えたほうがいいのではないか」とつねに社長に迷いがあると、それが社内に雰囲気として伝わり、取り組みが徹底されにくくなる傾向があります。
自分自身の体験から「小さな事業はやるべきことをできるだけ絞り込み、集中する」というコンセプトの提唱によって市場退出する事業者を減らし「サスティナブル(持続可能)な事業」を増やしたいという願いから、このミニマル戦略のコンセプトが生まれました。
長い文章をここまでお読みいただき、ありがとうございました。