あなたがコンサルタントに求めていることと、こちらが提供できるサービスがマッチしているかどうか、このページでご確認ください。
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コンサルタントとあなたは「コーチとアスリート」の関係です。
コンサルティングサービスを利用するあなたにとって、コンサルタントとはどのような存在でしょうか?
「医者と患者」「先生と生徒」など、いろんな形にたとえられています。
ワシは、コンサルタントとあなたの関係は「コーチとアスリート」の関係に似ていると感じています。
- 相互理解と信頼関係が第一。
- コーチとアスリートは、相互理解と信頼関係なしには成り立ちません。
いくら優れたコーチと優れたアスリートの組み合わせであっても、互いに信頼することができなければ、コーチの助言にアスリートは耳を貸しません。
「互いに」意見を交わし、相手がどうしたいのか、何を目指すべきなのかを話し合うことが大事です。
手法論も大事ですが、「目指すところ」が異なっていては、パートナシップが成立しません。
- よいコーチをつけたからといって、競技で勝利できるとは限らない。
- 実際の競技でプレイをするのは、コーチではなくプレイヤーであるアスリート自身です。
「どれだけよい助言か」も大事ですが、それをアスリート自信が実行しなくてはよいプレイはできません。
「コーチ料を払っているんだから、優勝させてくれるんでしょう?」という考えのアスリートには、よいコーチはつきたがりません。
また競技の結果はコーチではなくアスリート自身が負わなくてはいけません。
その代り、よい成果を手に入れた時には、その栄誉はアスリート自身のものです。
魔法を知りません。一発屋は狙いません。
「ゼロから〇ヶ月で〇千万の売上」「誰でも簡単に稼げる」といったことを標榜しません。
そのような「魔法」を、ワシはは知りません。
ワシがお伝えするのは、ビジネスや商品づくり、「お客さんとの向き合い方」の基本です。ビジネスの王道と言えます。
これまで多くの起業家他の方のアドバイスをしてきた経験から言いますと、多くの人は「基本」をご存じありません。
ということは、基本さえ押さえれば、仕事が伸びていく可能性が大きい人が多いのです。
まずは自分が置かれている環境を整理し、自分がどうなりたいのか、どんなビジネスをしていきたいのか、じっくり話し合うところからはじめます。
ですので、いきなりアドバイスをはじめたりはしません。
なぜなら、置かれている環境や「どういった状態を目指すのか」によって、適切なアドバイスは異なってくるからです。
目の前の現実的な問題に対処します
多くの起業家の方は夢を持っています。
夢をできるだけ尊重しつつも、現実的な路線を選択します。
「ずっと夢を追い続けること」よりも「経済的な安定」を重視するからです。ご相談者の環境にもよりますが、ずっと夢を追い続けることができる人と、目の前の生活を大事にしなくてはいけない人がいます。
私がコンサルタントとして重視するのは、現実的な生活のほうです。ご相談者に夢を見させ続けることによって自らの売上を確保しようとするコンサルタントではなく、目の前の現実的な問題に対処するコンサルタントでありたいと思っています。
人によってアドバイスの内容は変わります
何ができて、何ができないのか。何を知っていて、何を知らないのか。
どうなりたくて、どうなりたくはないのか。
これによって助言の内容は変わってきます。レスリングの選手と水泳の選手に同じ練習メニューを課すトレーニングコーチは、優秀なコーチとは言えませんね。
またオリンピック出場を目指す選手へのアドバイスと、県大会出場を目指す選手へのアドバイスが、同じであるはずがありません。
レベルの高低ではなくて、目指している状態が全く異なるからです。
さきほども「最初からアドバイスに入ることはなく、最初は現況把握に努めます」とお伝えしましたが、この部分をご相談者と共有することなく、有効な手立ては見えてこないからです。
信頼関係、コミュニケーションを大事にしています
いくら有効なアドバイスであっても、アドバイスを聴く人がいくら優秀な人であっても、信頼関係を築くことができなければ、成果を出すことはできません。
とくにコンサルティングという仕事は、人間同士が深く関わり合うことによって提供されるサービスだと考えています。
機械的にすべての人に同じ内容を伝えるサービスであれば、これはコンサルティングとは似て非なるサービス事業です。
そういった事業が存在すること自体は否定しませんが、私が「コンサルティング」として届けるサービスは、ご相談者との信頼と深いコミュニケーションがあって初めて成り立つものだと考えています。
「商道徳」を重視します
やっていいことと悪いことがあるという考えです。
誰かの足を引っ張ったり、お客さんを騙すようにして売上げを作っても、それを「よし」としません。
「自分だけよければよい」という考え方を支持しません。
もし「そのようなことをしてもかまわない」という考えのご相談者であれば、ほかのコンサルタントをオススメいたします。
世の中の役に立ってこそ、商売やビジネスは世間から認められ、継続することができると考えています。
世の中を少しでも良くするビジネスのお手伝いをしたいと日ごろから祈っています。