「デザイナーの経営戦略」のメルマガが人気です

ワシのメルマガで、突如としてスタートしたシリーズテーマ「デザイナーの経営戦略」が人気です。

12月21日から告知をして23日から配信開始という、いつもながらの「思い立ったらすぐ実行」のパターンです笑。

21日の告知開始からすでに90人以上のメルマガ登録をいただいています。

もともと、デザイナーのかたからの経営相談は多かったんですよ。

ワシも以前、デザイン業界で仕事をしていたこともありますしね。

デザイナーの経営環境は悪化している?

そんな中でTwitterをきっかけに、さいきん急激にデザイナーのかたの知り合いが増えてきたんです。

もともと15年くらい前まで、デザイン業界に足を突っ込んでいたこともあったので、フリーランスのデザイナーの実情も、あるていどわかっていたつもりだったのですが。

でもお話しをおうかがいしていると…。

今はもっとひどくなっている?という状況でした。

調べてみると、原因として、フリーランスのデザイナーが10年で20%増えている、という状況があります。

それに連動して、デザイナーの平均年収が2011年からのたった3年で430万円から399万円と7.7%も減少して、厳しさを増しているようです。(経済産業省2014)

こういったデータを見て、デザイナーの人たちを応援する気持ちもあって、メルマガを連続でお送りし、のちに冊子化するつもりで配信をはじめた、というわけです。

デザイナーという仕事の特性

デザイナーという仕事にはいくつかの特徴があります。

労働集約性と限界コストの高さです。

簡単に言ってしまえば

「仕事の量を倍に増やそうと思ったら、自分が仕事をする時間を倍にするしかない」

というタイプのお仕事ですね。

フリーランスの人は、このタイプの事業が多いです。

たとえばお客さんの自宅にうかがってお部屋をきれいにする「整理収納アドバイザー」や「マンツーマンの教室講師」もそうですね。

もっというとコンサルタントという仕事もそうです。

こういった「仕事の特性」を踏まえれば「何が問題で、どう対処していくべきか」の方向性が見えてきます。

「ただひたすらがんばる」とは違って、「頭を使ってがんばることができる」ようになるんですね。

デザイナーはサービス業

デザイナーは、デザインされた制作物である名刺やポスターやバナー画像が「商品」だと思っている人もいるかもしれません。
(おそらく少数派だと思いますが)

でもデザイナーは「作ったモノ」ではなくて「お客さんの依頼を受けて作る」というプロセスを売っているのです。

これは「紳士服量販店」と「テーラー(仕立て屋)」の違いを見ればわかります。

お客さんが最終的に手にするものは「スーツ」で同じです。

でも、紳士服専門店が売っているモノは「スーツ」で、業種は「小売業」。

テーラーが売っているモノは、お客さんの注文を聞いて仕上げるという「仕立て」であり、業種は「サービス業」なのです。

このことがわかっていれば「サービスマーケティングの視点」から、デザイナーという仕事の「価値の上げかた」が見えてくるはずです。

勉強させていただいています

このメルマガのシリーズ「デザイナーの経営戦略」は、ワシの個人的な思い込みや経験だけで書いているわけではありません。

このシリーズを書くにあたって、先ほどの統計資料をはじめ、改めておおくの書籍に目を通してみました。

「デザイナーの経営戦略」を書くにあたって参考にしている書籍

このことで、あらためて勉強させていただいています。

ここまでで第三回目の連載がおわり、まだまだ続きそうですが、連日で配信したため、ちょっと休憩しています(笑

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