家族経営のいちばんの課題

コンサルティングから事務所に戻る途中に、ホームセンターに寄ってきました。

これを買うためです。

これ、何という名前かご存知ですか?

ホームセンターによって「呼び方」が違っているようです。

名前がわからないと、買うことさえできなくて、苦労しますよね。

売り手としては、こういった点に注意したいんですけどね。

日本の多くの中小企業は家族経営

さて、今日の話題は「家族経営」です。

ワシのブログでは主に「ひとり起業」のかたの話題を中心に取り上げていますが、コンサルティング業務では数人~数十人くらいまでの企業クライアントさんがいます。

いわゆる「中小企業」では、家族経営が多いのが特徴です。

いちばん多いのは、

「社長の奥さんが経理を務める」
「息子さんが次期社長、または現社長は先代の息子さん」

というパターンですね。

家族経営が抱える一番の課題。それは文字通り「経営者が家族である」という点です。

家族経営であるからこそのメリットとデメリット

家族であることのメリットは

融通が利きやすい、ムリが通りやすい

といった「フットワークの軽さ」があります。

パートさんのシフトを調整するよりも

「すまん!たのむ!」

で済むのは、家族経営のよさでもあります。

一方で、デメリットは家族であるがゆえの感情が経営に影響を及ぼす点です。

たとえば、昨夜の夫婦喧嘩が今日の業務に支障をおよぼす、とかね。

パートであれば「辞める」ことができますが、家族をやめることはできませんものね。

こじれると、家族どころか会社さえも危うくなってしまうのです。

笑いごとではありませんよ。

ホントに、そこらじゅうの「家族経営の会社」で起きていることなのです。

家族経営のいちばんの課題とは

そして、ワシの実感として

家族仲のよい家族経営の会社は、業績がよい。変化への対応が速い。

という印象があります。

イザコザによる時間のロスが少ないからですね。

家族の仲が悪いと、1週間で済むような仕事でさえも、1年かかったりしますからね。

だとすると、家族経営の業績アップのための最初の課題は、ここに集約されます。

「家族の仲を良好に保つこと」

です。

家族経営の会社のコンサルティングをしていると、半分以上は「カウンセラー的な役割」だったりします。

これ、マジな話です。

多くは、家長(社長でありお父さん)の役割が、もっとも大きいと言えます。

昔のように「お父さんであること」そのものが威厳を保つことができなくなっている今の時代は、別のやり方で家庭を良好に保つことが、経営にもよい影響を及ぼします。

 

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この記事を書いた人

高橋 浩士
高橋 浩士
名古屋のスモールビジネスコンサルタント。
個人ビジネス、フリーランス、家族経営の売上アップ、経営安定化の支援。公的機関などからご依頼をいただいて小規模事業者向けのセミナー講師としても活動中。
個人ビジネス起業家向けビジネス入門塾「ワシ塾」を開催。主婦起業家や脱サラ起業の支援しています。

1965年名古屋市生まれ、名古屋育ち。システムエンジニアを9年、デザインスクール講師を4年経験後に、フリーランスや個人起業向けコンサルタントとして独立。
ミラサポ登録専門家、岐阜商工会議所登録エキスパート、(財)岐阜県産業経済振興センター登録アドバイザー、 (財)あいち産業振興機構登録アドバイザー