あなたの発信はナゼ支持されないのか
いま、日本は「非常事態ムード」ですね。
まだパニック状態には陥っていないと信じたいですが、「何が正しい情報なのか」がわからず、アタフタしている人が多いように感じます。
もちろん、ワシも正しい情報がわかるわけではありません。
だけど「いまの自分には何ができるのか」を考えて、発信しているつもりです。
このページの内容
イザというとき急に発信をはじめても誰も見てくれない
こういった緊急時に「だれかの役に立てば」と思って発信しても、「もともとの発信力や影響力がない人」は、なかなか大事な情報を必要な人に届けることができません。
せっかくの「役に立てば」という気持ちも、発信力の無さの前には、無力なのです。
ここでも、「ふだんから発信しているか」「信用できる発信元として認知されているか」ということがポイントになります。
緊急時だからといって、これらの発信力や影響力を、すぐさま構築することは難しいんですね。
「自分にとって必要な時だけに発信すること」自体が、そもそも自分目線
あなたの周囲にも、こんな人はいませんか?
「やらなきゃな」と思い立ったときに発信をはじめてして、数ヶ月で挫折。
何年か経って、また同じことを繰り返す。
こういった人を見ていると
「自分のビジネスが苦しくなってきた時だけ」
「キャンペーンを開催している時だけ」
発信しているのが目立ちます。
つまり「発信そのものが、自分側の都合によるもの」であることが明らかなのです。
もちろん、ビジネスが目的で発信をするのですから、最終的な自分のメリットは大事です。
でも、そんなことくらいは、賢いお客さんはわかっているのです。
「この人はふだんからお客さんのためになることを考えて行動している」と認められた人が、イザ「協力してください」とお願いしたときに、協力してもらえるのです。
「自分都合」だから、続かない
実は
続かないから見てもらえない。
見てもらえないから続かない。
という悪循環は、ひとえに「自分側の都合で発信しているから」という一点にかかっています。
「自分側の都合で発信しているから、いつやめてもよい」のです。
「誰かのために大事な情報を届けているのだ」という使命感に燃えていれば、気が向かなくなっただけで、やめるわけにはいかないでしょう?
すぐやめてしまったり、気まぐれに再開したりということを続けているだけで
「この人は自分のためだけに発信しているんだな」
ってことが、お客さんに伝わってしまう、ってことです。
「聴いてほしい話があるときだけ連絡してくるヤツ」が好かれるわけ、ないでしょう?
当たり前のことなのに、なぜ発信だと、これをやってしまうの?
ハッキリ言って、お客さんや読者さんのこと、舐めているからなんじゃないですか?
その点を、見透かされているのかもしれませんね。
ずいぶん厳しいことを書いているかと思いますが、ホントのことだと思います。
「ホントに誰かにとって大事なことだ」って主張するのなら、信じてもらえるまで続けなよ。
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