売れるブログ記事リライト。依頼や注文が入る記事へのリライト法。
今回のブログ記事も、気合入れて書いたつもりだったのに、売れませんでした。
書きかたを変えたほうがよいのかな?
「あの記事の、どこが問題だったんだろう」
を考えていますか?
過去の取り組みがうまくいかなかった原因を考えずに、また同じ取り組みを同じように繰り返していて、「そのうち」売れるようになるでしょうか?
もし「書きかた」の問題で売れなかっただけなのだとしたら、問題の「書きかた」を改善するだけで、売れるようになるのではありませんか?
自治体(県や市)、商工会議所などの経営相談員やセミナー講師の委託も受けていますので、あるていど安心していただけるかと思います。
このページの内容
なぜ「空振り記事」を量産するのか
ヒットが打てない野球選手だと思ってください。
ガックシ…。
今日もヒットが打てなかった…。よーし、明日こそは、気合を入れて、ヒットを打つために、がんばるぞ!
この選手は、次のバッターボックスでも、打てそうにありませんよね。
「なぜ打てなかったのか」が分析されていないからです。
何度もバッターボックスに立てば打てるようになる、というものでもありませんよね。
ブログ記事も同じです。
「なぜあの記事では売れなかったのか」を分析せずに、
気合を入れてなんども書き続ければ、そのうち売れるようになる。
そう思っているのだとしたら、先ほどの野球選手と変わりがありませんよね。
話題を変えずに「書きかた」を変える、戦略的リライト
「あんなにもいい話題で誰も食いつかないのはおかしい」
そう思うのであれば、話題をそのままにして、「書きかた」だけを修正する「戦略的リライト」を試してみてください。
タイトルを変えてみる
ただ「読んでもらえないから売れなかっただけ」ということであれば、記事タイトルを変えるだけでも売れる可能性は高まります。
- 呼びかけてみる。(例:こんなことに困っていませんか?)
- 対象になる人の属性をタイトルに入れてみる。(例:教室の先生のあなたへ)
- 総合的な内容が書いていあることを知らせる(例:6つの秘密/5つの法則/7つのルール)
「記事タイトルを変えてリライトしただけで売れた」という例は、たくさんあります。
内容以前に、読んでもらわなければ話にならないわけですからね。
内容を大胆に削る
「買ってもらうために必要な情報」以外に、よけいな記述が多すぎる可能性があります。
- 「ちなみに」という情報を削る。
- 「脱線した話題」を削る。
- 長いエピソードや「たとえ」を短くする、なくす。
- 「正確性」を重視した専門的な記述を削る。
「とってほしい行動」を具体的に示す
「売りたい文章」なのに、文章のしめくくりで読者のかたに「買うという行動」を促していない記事をよく見かけます。
商品へのリンクが貼ってあるから、興味があれば買うだろう。
と考えるのは、ショップの店員さんが
商品をお店に置いておけば、お客さんは気に入れば買うだろう。
と考えることを同じです。
- クリックできることがわかりやすい文字やボタン。
- クリックした先に何があるのかの表記。
- 手に入れるためにはどうすればいいのかという具体的な説明。
これらを変えるだけで
ひとつも売れなかったブログ記事が、リライトしたら売れる記事に変わった
というケースがあります。
ブログ全体の運用を見直す
ブログ記事単体の集客力を高めるリライトの他にも、ブログ全体の集客力を高める「メンテナンス」も大事です。
アクセスをアップするためのブログメンテナンス方法については、こちらに書きましたので、参考にしてみてください。
まとめ:売れないのは、どこかがおかしいからだと考える
多くの人は
売れないのは、自分のがんばりが足りないからだ
と考えます。
もちろん、そういったケースもあるでしょうが、そこで
はたしてこれを「がんばって」100回くりかえしたとしたら、売れるようになるのか。儲かるようになるのか。
と考えてみてください。
「どこを修正すればいいのか」
というヒントが見えてくるかもしれませんよ。
おまけ:ブログには「がんばりかた」がある
ブログは「内容が優れていること」はもちろん大事です。
だけど、内容が優れているブログと、売れているブログは、必ずしも一致していません。
あなたも
自分のほうが役立つ情報を発信しているはずなのに。
って思うこと、ありませんか?
その「ブログのがんばりかた」について、お伝えする機会を設けました。
オンラインで参加できます。参加する日をお選びいただけます。
「もっとブログに人を集めたい」と思うかたは、ぜひ参加してみてください。
内容はこちらからご確認いただけます。
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