起業本のおすすめ【厳選12冊まとめ】

おすすめの起業本はありますか?
タイトルに起業と名のついた本がたくさんあって、選ぶのに苦労します。
できるだけたくさん読んだほうがいいのでしょうか?

起業するにあたって読むことをおすすめしたい「起業本のおすすめ」を厳選してお届けします。

この記事でわかること
  • 読んでおいたほうがよい起業おすすめの本
  • 知っておいたほうがよいおすすめ起業本ジャンル
  • 起業したい人が読んでおいたほうがよい「起業本」以外のおすすめ本
この記事の信頼性

個人事業から最大スタッフ10人程度までのスモールビジネス専門のコンサルタントです。
自治体(県や市)、商工会議所などの経営相談員やセミナー講師の委託も受けていますので、あるていど安心していただけるかと思います。

起業したい人、すでに起業した人におすすめしたい本は、「起業関連本」ばかりではありません。

起業とはつまり「新たにビジネスをおこすこと」なのですから、ビジネスや経営に関係する本のほか、「視点や考え方の養い方」「自らのメンタル管理」など、押さえておいていただきたいことがたくさんあります。

この記事では「起業」という小さなジャンルにとらわれることなく

「あらたに経営者になるにあたって読んでおいたほうがよい本」

という視点でチョイスします。

起業サポートの現場に立ってきた視点から
「起業おすすめ本」を紹介しますね。

各本には、筆者の個人的な印象として起業おすすめ本の「難易度」「重要度」を5点満点の星であらわしています。

すべて筆者自身が読んで確認しています。
アマゾンで「起業」と検索して出てきた本を、読みもせずにおススメしている「SEO対策的なオススメ本」とは違いますよ~

 

起業論、起業のおすすめ本

起業するにはどうしたらよいのか

というテーマの起業おすすめ本です。

ひとことで「起業」といっても、飲食店をオープンさせるのか、デザイナーとしてフリーランス起業するのか、訪問介護で起業するのか、株式公開を目指すのかといった条件によって「やるべきこと」は大きく変わってきます。

このことについて指摘している「起業関連情報」は少ないです。
起業の現実として、声を大にして強調したいです。

なのでできれば

  • その業界に特化した起業のしかた(IT関連、美容関連など)
  • その「起業スタイル」に特化した起業のしかた(地域での店舗開店、フリーランス起業、株式公開を目指すベンチャーなど)
  • など「自分の起業」に近いスタンスで書いた本があれば、まずはそれらの起業本の一読をオススメします。

    ここでは、「起業してうまくいくためには」という一般的な視点で書かれたおすすめの起業本を紹介します。

    起業の科学/田所 雅之著

    難易度★★★★☆ 重要度★★★★★

    デカいし分厚いし、書いてあることは難しくて手に負えないと感じる人が多いかもしれませんが、ぜひ手に取ってみてください。

    ビジネス書を20冊読むくらいならば、この本を1ヶ月かけて読んだほうが価値があります。

    そう考えると、コスパ最高です。

    経営に関する本を読み慣れていない人は、てこずると思いますが、起業に必要な知識体系が掴めてきます。

    この本のヒットを受けて「起業の科学入門」という本も出版されましたが、ぜひオリジナルのこちらに挑戦してみてください。

    神速スモール起業/小山 竜央著

    難易度★ 重要度★★★★

    「起業の手法(テクニックや段どり)」について書かれた本を選ぶ際には、できるだけ新しい本をオススメします。

    なぜかというと今の時代「起業とIT」は切っても切れない縁にあり、ITの進歩によっては起業のスタイルも大きく変わってくるからです。

    この本は今の時代の起業にマッチした手法を解説していて、文字通り「速さ」を求めている点が特徴です。

    起業家としての考え方や問題解決力を養うためのおすすめ本

    起業家にとって欠かせない「問題解決力」や「視点」を養うための、起業おすすめ本です。

    起業して遠回りしてしまう原因として「起業家としての考え方に慣れていないから」という理由があります。

    生活者目線、「雇われの立場」で物事が見えてしまうからです。

    「合理的に、シンプルに考えるための技術」が大事なのですが、起業家の人でこの点が重要だと知っている人は、そんなに多くありません。

    ミニマル思考/鈴木鋭智著

    難易度★ 重要度★★★★★

    だいじなことは他にあるはずなのに「気になること」に時間を浪費してしまい、けっきょく何も好転していない。

    そんな経験はありませんか。

    細かな枝葉にとらわれず、論理的で筋道立った「モノの捉え方」を知るにあたって絶好の入門書です。

    読みやすく、易しいのに、本質的です。

    良書だと思います。

    具体と抽象/細谷 功著

    難易度★★★ 重要度★★★★★

    「問題を見つける力」「俯瞰力」を身につけるうえで必須の「考える力」「洞察する力」を養うことができる本。

    「どのようにして考えるのか」という方法論を人に伝えることって、たいへん難しいことですが、この本はそれを実現しています。

    難しいことが書いてあるように見えるかもしれませんが、いったん理解できればとても「あたりまえのこと」に見えるはずです。

    世界一やさしい問題解決の授業/渡辺 健介著

    難易度★ 重要度★★★★

    経営者は自分で自分の問題を解決できるようにならなくてはいけません。

    「問題解決力」は経営者にとって、必須のスキルなんです。

    だけど、学校で「問題の解決のしかた」の方法論を学ぶことってありませんよね。

    この本はマンガや、やさしい例を多用しながら「どのようにして問題を解決していくのか」を説いている本です。

    起業家としての「気構え」や「世の中への対処法」を知るためのおすすめ本

    起業家のメンタル面を支えるための、起業おすすめ本です。

    現実的な話として「起業がうまくいくかどうか」は、起業家の考え方や「気持ちの持ち方」によるところが大きいと感じています。

    メンタル的な面を支えるためにも、これらの本をオススメしておきます。

    人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている/ふろむだ著

    難易度★ 重要度★★★★★

    「自分よりも実力的に大したことのないヤツのほうが売れているのはナゼか」

    と苦悩する人が多いです。

    「世の中はただしい者が報われる社会ではない」というシビアな現実を踏まえたうえで「どのようにすれば選ばれるか」という人間心理について書いた本です。

    マジメで世渡りがヘタクソな人ほど、読んでおきましょう。

    稼ぎが10倍になる「自分」の見せ方・売り出し方/野呂エイシロウ著

    難易度★ 重要度★★★★★

    人による実力の差なんて、実際には大したことがないのだとしたら「売れるか売れないか」は何で決まるのでしょうか?

    「売れていない人よりも売れている人」に仕事の依頼が集まるのだとしたら、最初の「売れている感」はどのように出していけばよいのか。

    大半は「食べるのがやっと」という、放送作家の業界で、著者がとった戦略的な「見せ方」を通じて、現実社会での「世渡り」がわかります。

    嫌われる勇気/岸見 一郎著

    難易度★ 重要度★★★★★

    人の悩みのほとんどが「人間関係」です。

    「あの人に嫌われたらどうしよう」
    「みんながどう思うかな」

    ということを気にしていたら、思い切った取り組みができません。

    では、無視すればいいのか。

    ビジネスだけではなく「人間関係の悩みから解放される本」としておススメします。

    ぼくたちは習慣で、できている。/佐々木 典士著

    難易度★ 重要度★★★

    日々、仕事を進めて行く上で「モチベーション」や「想い」を重視する人が多いですが、ワシはそれらよりも「習慣化」のほうが効果があると考えています。

    起業で大切な「心理的要素」は、モチベーションなどのマインド的な、きまぐれでコントロールが難しいことよりも「どのようにして習慣を身につけるか」の技術です。

    モチベーションに頼らず機械的にできることが最高。そのための本です。

    起業家向けマーケティングのおすすめ本

    起業家にとっての「最大のテーマ」といってもよい「いかにして売るか」についての起業おすすめ本です。

    日々の「売れるために必要な活動」として、起業家が抑えておくべき知識がマーケティング本や行動心理学/行動経済学です。

    実際に日々に役立つオススメ本を紹介します。

    どうすれば売れるのか/木暮 太一著

    難易度★ 重要度★★★★

    ひとりで起業する人に限らず「その道のプロ」は「よいものであれば売れる」と信じている人が多いです。

    だけど売れるためには「はずしてはいけない伝え方」があり、この点を外すといくら「いいもの」であっても売れません。

    その点についてわかりやすく解説しています。

    9割の人間は行動経済学のカモである /橋本 之克著

    難易度★★ 重要度★★★★

    売れるために必要な「営業トーク」や「文章力」。

    これらを養うために必要なのは、実は「心理学」の知識なのです。

    「行動経済学」は、人間の経済活動(売ったり買ったりする活動)を、心理学の側面から見た学問分野で、いまの時代にコレを知らないとヤバいです。

    小が大を超えるマーケティングの法則/岩崎 邦彦 著

    難易度★★ 重要度★★★★★

    ビジネスはボクシングや柔道のように「自分と同じ大きさの相手」と闘う階級制ではなく、相撲のように「異なる大きさの相手」と闘わなくてはいけません。

    小兵力士が重量級の力士にまともにぶつかっていたら、はじき飛ばされてしまいます。

    小さなビジネスならではの活かし方について、しっかりしたデータや検証から学ぶことができます。

    この著者は他の本もおススメです。

    そのほか、起業したい人、起業した人にオススメの本

    本ブログの「個人起業家にオススメの本」カテゴリでは、ほかにも本をオススメしていますのでよかったら覗いてみてくださいね。

    まとめ:情報量にビビるな!起業初期の本えらびで大事な「選択と集中」

    ここまで挙げたように、読んでおいたほうがよい「起業のおすすめ本」は、何も「起業関連本」ばかりだとは限りません。

    起業したばかりの頃って

    自分は経営について知らなさすぎる

    って落ち込む人も多いです。

    本屋さんで「経営」という分野の棚に行くと、ズラリと本が並んでいて

    これらのことを勉強しなくてはいけないのか

    と気が遠くなるかもしれません。

    ワシも、「儲かるためには、経営のあらゆることを知らなくてはならない」と思い込んで、ガムシャラに勉強していた時期があります。

    だけど、起業の初期に知っておかなくてはいけない知識分野は、実はそんなに多くありません。

    周囲の人は

    これも知っておいたほうがゼッタイに役立つよ

    とあなたにオススメしてくれることでしょう。

    でも起業初期のあなたにとって大事なことは

    継続的に売れる商品とお客さん(=収益モデル)を、はやく作り上げること

    です。

    そのために必要な知識を得るために、起業初期のころは集中しましょう。

    「はやく継続的に収入が得られるビジネスモデルを作りたい」

    というかたには、こちらの記事もおススメです。

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