ブログ更新に時間がかかるのは、問題なのか?

ブログを書くのに時間がかかってしまうのを、なんとかしたい。

「よく聞くお悩み」のトップ10に入ります(笑

このブログでも「いかにして短時間でブログを書くか」について、なんどかお伝えしてきました。

今日は、ちょっと別の視点から

ブログを書くのに時間がかかってしまう問題

について、触れてみます。

「1記事を書くのに4時間かかること」は、ほんとうに問題なのか?

ある問題が目の前にあったとき、コンサルはその問題についていきなり解決策を考えようとはしません。

最初に「その問題自体を疑う」のがセオリーなのです。

つまり、問題の解決に取り組む前に、以下のことについて考えるのです。

  • それは、本当に問題なのだろうか?
  • それが本当に問題だった場合、それは「解決すべき問題」なのだろうか?

このことについて「その問題について悩んでいる本人」が考えても、

悩んでいるのだから、問題に決まっているだろう。

としか思えないかもしれません。

表面上の問題は「真の問題」ではないことが多い

そこで、次のように質問を替えます。

  • それを放っておくと、どんな問題を引き起こすのか。
  • 引き起こされる問題は、どのていど深刻なのか。

これは、「引き起こされる問題」について、あらためて「それは本当に問題か」「解決すべき問題か」を問いかけるのです。

たいていの場合「仕事をする時間が圧迫されることが問題だ」というような答えになるんじゃないでしょうか?

でもね。

ブログを書いていると、仕事をする時間が無くなる

っていう問題の捉え方そのものに、問題があるのではないか、と考えられないでしょうか。

つまりは、こういうことです。

もし1記事で10万円売れたら、「1記事書くのに4時間かかってしまう」ことは問題になるのか?

もしあなたが1記事書くごとに10万円売れるのだとしたら、

「1記事書くのに4時間かかってしまうこと」

は、今までと同じように問題になるのでしょうか?

多くの人は

1記事書くごとに10万円入ってくるのなら、4時間かかっても問題ではない

と答えるのではないでしょうか。

ということは

「記事を書くのに時間がかかること」自体は、問題ではない。

という結論になりますね。

その時間が価値を生んでいないから「ムダな時間」になる

では、「あなたが問題として捉えていること」の正体は、どこにあるのでしょう?

それはひとえに

ブログを書くために投入している時間(コスト)と、それによって得られるリターン(収益)が釣り合っていない

ことに問題があると言えます。

つまり、問題は「時間がかかること」ではなくて「時間をかけているのにそれに見合った成果がないこと」なのです。

ブログを書く時間は「販売促進活動」

もともと、ビジネスの経営は、さまざまな活動によって成り立っています。

  • 商品づくり
  • 顧客開拓(集客)
  • マーケティング、販売促進
  • 生産(サービス提供)と販売
  • 管理
  • それぞれ「必要なこと」であり、「どれくらいの時間を配分するか」は、そのビジネスの方針によって異なります。

    どれもなくてはならない活動ですが、「売るための活動」も、欠かすことはできません。

    「ブログを書く」とは、多くの小さなビジネスにとって「売るために必要な活動」であって、本来はある程度の時間をかけるべきことなのです。

    「コンサルタントから毎日書くように言われたので書いている」

    といったように「書く目的」を見失ってしまうと、書くことそのものが目的になってしまい、結果「時間がかかるのは問題」と捉えてしまいます。

    でももともとは「販売促進活動」だとか「お客さんとの関係維持」が目的であったはずです。

    ブログを書くことが「売れるようになること」や「お客さんとの関係を維持すること」に直結しているのだという実感があれば、それは「時間をかけるべき活動」であって、「時間がかかること」は問題ではないハズなのです。

    かけている時間に対して、成果が少なすぎることが目的なのですから、対処する方法は二つです。

    • この程度の成果であれば、かける時間を減らす(多くの人が選択しがち)
    • 時間をかけるのであれば、それなりの成果が出るように工夫する。

    つまり「ブログを書くのに時間がかかりすぎるから減らしたい」という課題は、すでに「ブログを書くことで売上を上げることができている人」にとっての課題だということです。

    まとめ:時間を問題視する前に、「成果に結び付く記事」を

    「時間がかかること」そのものは、本当に問題なのか

    「問題」を考える時、その裏にある「本当の問題」や「その問題が引き起こす問題」について考えてみましょう。

    ひょっとしたら、そのこと自体は、別に問題ではないのかもしれません。

    狙いが大きければ、投入する時間が大きくてもムダにならない

    「かけている時間」に対して「得られるもの」が少なすぎると、不満になるのは当然です。

    「時間がかかる。だから問題」と短絡的に捉えるのではなくて

    「どれだけの時間で、どんな効果があれば問題がない、と言えるのか」を考えてみましょう。

    「かけるべき時間」と「狙う効果」の割合を最大化する

    効果に対して、かける時間は少なければ少ないほど効率的なのは明らかです。

    でも、最初はほとんどの人が「手探り」なのは同じです。

    何を狙い、そのためにどれだけの時間をかけても惜しくないのか。

    自分の基準に従って、判断しましょう。

    大きな成果が得られるのであれば、時間をかけてもよいはずなのです。

     

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