行き詰っているときに足りていないものとは

ここのところ連続で、「その道のプロ」の方々とお目にかかっています。

最近、ワシ自身の考えや行動が停滞しているように感じているからです。

先日は、愛知県江南市の社会保険労務士、丹羽浩太郎先生とお目にかかって「ワクワク戦略会議」を開催してきました。

考えが行き詰ったとき、停滞感があるとき、ワシが心がけているのは「人と会う」ことです。

行き詰っているときは「近視眼的」になっている。

行き詰っている時、たいていは近視眼的(マイオピア)に陥っています。

つまり、「目の前の問題」に目が近づきすぎて、視野が狭くなっているのです。

いろんな方々の意見や「モノの見方」を聞くことによって、改めて視野を広げることができます。

意見や考え方が違っていてもイイのです。

「コミュニケーションのルール」さえ共有できていれば、かえって考え方が違っている方が、視野を広げる助けになります。

すでに価値観を共有できている人たちと、新しい考え方をもたらしてくれる人たち。

自分の狭くなった視野を広げてくれて、行き詰った状態を打開するために人と会う。

となると「どんな人と会うか」も気になるところですが、これはあまり気にしなくてもよいような気がします。

というのも、たとえ初めて会う人であっても、いまはSNSの時代なので「この人に会いたい」と思った時点で、あるていど意識共有できていることが多いと思うんですよね。

「新しい視点」を得るためには、初めて会う人の方が新鮮かもしれませんね。

この場合も「相手から得よう」とするよりも、積極的にこちらから情報提供するように心がけると、意外と自分のことについて気が付くことがあるものです。

一方で、すでに何年かの付き合いがあり、意識共有できている人とは「前置き」が要らないため、いきなり本題に入ることができて助かりますね。

「ひとりビジネス」こそ、ひとりでは成り立たない

「ひとりビジネス」って「自分だけの世界」に浸ることができて、うらやましく思われることもあるかもしれません。

だけど「ひとりビジネス」の人がずっと一人でいることほど、危険なことは無いと言えます。

ひとりでいると、自分の考えがだんだん偏って行っても、気が付きません。

まぁ人によっては、人から指摘を受けても気が付かないわけです。

気が付かないというか、無視するというか。

そこで大事になってくるのが、「信頼のおける人」ってことになりますね。

ココで大事なのは「考えや方向性が一致している人である必要はない」ってことです。

大事なのは「考えや方向性の一致」よりも「相手の考え方や方向性に対する尊重のしかたが一致していること」です。

相手の考えをムリヤリ自分のほうに向かせるのではなく、

あぁ、あなたの考え方は、そうなんですね、なるほど。

とすんなり受け入れる姿勢。

決して「その考え方に同調する」ということではなく(もちろん同調してもイイのですが)、同意できなくても「そうなんですね」と受け入れられることが大事です。

「スキ/キライ」と尊重は別の話で、

そのやり方は好きじゃないけど、それを選択するあなたのことは尊重する。

と言えばいいのかな。

だから「そのやり方は好きではない」ということを相手に伝えることはあったとしても

「そんなあなたを軽蔑する」

だとか

「そんなあなたにはガッカリだ」

にはならないわけです。

まぁそんなことは滅多にないけれどもね。

「自分の課題」と「相手の課題」を分けて考えられる人

まぁ上記のような話は「アドラー心理学」などの本を一冊でも読んで、読んだだけではなくて解釈していればわかる話なんですけれどもね。

ちょっとした「自分の期待とは違った行動を相手が採った」ということくらいで崩れてしまうのは、最初から信頼関係でも何でもないわけです。

そう考えると、長らくワシとお付き合いくださって、ワシのことを見ながら

「もぉ~何やってんだか」

なんて思いながら(笑?)見届けてくださっている方々には、感謝の念しかありません。

もちろん、彼らとも最初からこのような関係を築くことができたわけではなくて、それまでの間には

「この人かと思ったけどそうじゃなかったのかな…」

なんて思いもしているわけですからね(笑

だからといって、今後は新たな人に会いに行かない、なんて選択肢は一切ないわけで。

来月も、Twitterで知り合った方とはじめてお目にかかれるのでワクワクしているわけです。

そんなわけで、今日の結論。

行き詰ったり停滞しているときは、視野が狭くなっていて、広い視野、他者の視点が不足しています。

人と会いましょう。たくさん意見交換しましょう。

ということなのでした。

具体的な行動としては

  • 旧知の知人に連絡してお茶に誘ってみる
  • SNS上で仲良くいった初対面の人に会いに行ってみる
  • Twitter上で気になる人を新たにフォローしてみる

といった、すぐできることだらけですね。

そのかわりにコンサルやコーチを利用するという方法もあるわけで、必然的に人を選ぶ場合には「相性」だけではなくて、「できるだけ広い視野を持っている人」であることが望ましいですね。

ワシのことをそんなふうに思ってくださるのであれば、ご相談承りますよ(笑

 

 

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この記事を書いた人

高橋 浩士
高橋 浩士
名古屋のスモールビジネスコンサルタント。
個人ビジネス、フリーランス、家族経営の売上アップ、経営安定化の支援。公的機関などからご依頼をいただいて小規模事業者向けのセミナー講師としても活動中。
個人ビジネス起業家向けビジネス入門塾「ワシ塾」を開催。主婦起業家や脱サラ起業の支援しています。

1965年名古屋市生まれ、名古屋育ち。システムエンジニアを9年、デザインスクール講師を4年経験後に、フリーランスや個人起業向けコンサルタントとして独立。
ミラサポ登録専門家、岐阜商工会議所登録エキスパート、(財)岐阜県産業経済振興センター登録アドバイザー、 (財)あいち産業振興機構登録アドバイザー