「時間がかかって仕方がない」の対処法
今日が確定申告の最終日ですね~。
みなさん、お疲れ様でした。
確定申告のための作業に、どれくらい時間がかかりましたか?
ワシは、3時間くらいでした。
そのヒミツは、毎月「月次処理」をしていたからです。
はじめて自分で確定申告をしたときには、たしか4日くらいはかかっていました。
早くできるようになるには「慣れ」がいちばん
先日、ワシがお客さんや大事な方だけにお送りしているニュースレター「ワシ通信」が完成して、印刷が上がってきました。
いま、絶賛発送準備中です。
超スローペースの発行で、今回で22号を迎えました。
これも、最初の10号くらいまでは、作成に何日もかかり、投げ出そうかと思ったことも何度かありました。
いまでは、合計して6時間くらいで入稿(印刷にかけること)までできるようになりました。
ブログ記事も同じです。
たとえば、このブログ記事を書き上げるのにどれだけの時間がかかったのか、記事の完成後に計ってみることにします。
(この記事を書くのに何分かかったのかは、記事の最後に)
慣れるまで繰り返し続けられるかどうかがポイント
最初の頃は、ブログ記事を書くのに、何時間もかかっていました。
慣れてくると、「早くできるためのコツ」が身に付いてきます。
- わからないことが減り「調べる時間」がなくなる
- やらなくてもよいことがわかるようになる
- パターンや型が身に付く
- 完成度に対する「見切り」ができるようになる
多くの人は、早くできるようになる前に投げ出してしまいます。
そして、「早くできるようになるための工夫」をしていません。
最終的には「何度も繰り返すほかない」ということになります。
「時間がかかるから」という理由で、ブログ更新のペースを落としてしまうと、繰り返す練習ができませんから、いつまでたっても早く書けるようになりません。
どんなことでも、最初は時間がかかってしまうものなのです。
なんとか続けているうちに、早く書けるようになってくるものなのです。
確定申告も、ニュースレターも、メルマガ記事も、セミナーの準備も。
やってみてわかったことですが、すべて何度もやっているうちに、早くできるようになりました。
まだブログ記事に時間がかかってしまう人は、以下の点に注意して書いてみてください。
- 書き始める前に「〇分以内に書く」と目標を決める
- 時間を計って書く
- 予想と実際にかかった時間の差をチェックする
目標時間内に書けなかったからといって、落ち込む必要はありません。
まずは、どれくらいの時間でどれくらいの記事が書けるのか、自分で把握することが大事です。
これを繰り返している間に、6か月以内には早く書けるようになりますよ。
この記事を書き始めてから、この最後の文章を書くまでにかかった時間は、11分でした。
書き上げ後の文章の調整や、画像挿入などの処理も含めて、16分でした。
今日は「ワシ塾」名古屋校がある日ですので、早めに書き上げたかったからです。
毎回この時間で書いているわけではありませんが、「早く書きたいときには早く書ける」ようになると、便利ですね。
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