「いま仕事がない」人ほど今日一日の見通しを。フリーランスの計画性アップ。
気温が低いのにセミが控えめに鳴くという、ヘンな天気です。
実は先日、このようなモノを見つけてしまったのですが、食べたことはナイショにしてあります笑。
さて、今日のテーマは「いま仕事がない人ほど、計画性を持ちましょう」という話題です。
このページの内容
仕事が入ってこないと、やることがない?
仕事がない時期って、ツラいですよね。
ワシも長いあいだ経験がありますから、よーくわかりますよ。
そんなときって、机やパソコンに長時間しがみついていた気がします。
仕事をしたような気になって、「がんばっているのに仕事がない」と自分を慰めていたような気がします。
だけど、そんなときにパソコンにしがみついて何をしていたのかというと、とくに目的がない調べものをしていたり、思い付きで自分のブログをカスタマイズしていただけでした。
「自分はがんばっている」と思いたいがための行動であって、仕事が得られるようになるための行動ではありませんでした。
街中に出て、ブラブラしていることもありました。
それじゃ仕事が入ってくるようにはならないよねぇ。
「仕事がない」と「やるべきことがない」は一致しない
いまお客さんがいない。依頼された仕事がない。
ということと
いま自分にはやるべきことはない。
ということは、一致しません。
お客さんがいない、仕事を依頼されていないのなら、お客さんを獲得できるようになるために、仕事を依頼されるようになるために、やるべきことはたくさんあるはずなのです。
だけどこんな時、多くの人が不思議な選択をします。
さらにスキルを積み上げるために、勉強を始めるのです。
勉強そのものを否定しているわけではありません。
だけど、勉強すれば仕事が入ってくるわけではありません。
「仕事がないから、もっと勉強する」という選択をする人の多くは「勉強すれば仕事が入ってくるようになる」ことを前提としていることが多いです。
仕事が入ってくるようにするためには、「仕事が入ってくるようになるためにやるべきこと」をやらなくてはいけない、ってことです。
仕事が入ってこない状態では、何をやるべきなのか
たとえば告知活動です。
自主開催セミナーを開こうと思ったら、告知も必要ですし、そのための準備が必要です。
テーマを決める、会議室を抑える、セミナー内容を作り込む、告知活動をする、支払方法を決める、申込窓口をつくる…。
たった2時間の自主開催セミナーを実施するにも、たくさんの「タスク」(やるべきこと)があります。
新しいサービスをつくって売り出す場合も同じです。たくさんのタスクがあります。
どこかに営業しに行くとしても、営業先リストを作ったり、営業資料を作るなど「やるべきこと」が発生します。
これらのタスクを実行する「段どり」、計画性が必要になってくるのです。
「仕事がないからと、日々を無益に過ごしている人」と、「今は仕事がないけど、仕事を得られるように活動している人」とでは、その先に差が出てきそうですよね。
いま仕事がない人ほど、自分で仕事を作らなくてはいけない
とよく言われていますね。
自分で仕事を作ろうと思ったら、ただパソコンや机にしがみついているだけではなくて「段どり」が必要だということです。
いま、仕事の依頼がない、お客さんがいないあなた。
売れるようになるために、いまから何をしますか?
それを実行するために、やらなくてはいけないことは、何と何がありますか?
それらをいつ、やりますか?
それがあなたの今の仕事です。
計画を立ててみましょう。
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