「言いなり」にならず自分で判断と行動をするには
ヘッダなどに利用しようかと撮った写真です。
自撮りです。
思いついて15分で撮影修了。
(たまたま白いシャツを着ていたという理由もあります。笑)
撮影料0円。時間は15分です。
もちろん、どんな写真でも自撮りでじゅうぶんと言うつもりはありません。
プロに撮ってもらったほうがよいと判断した場合は、迷うことなくプロに頼みます。
今回のこの写真でも、メガネに反射しちゃってるのが、自撮りの限界ですね。
でも、今回ワシが必要とした写真は、このクオリティでじゅうぶんだったのです。
大事なのはその「判断」ですね。
このページの内容
自分で優先順位を持っていないと「いいなり」になる
起業するとなると、すぐにスタジオで立派な写真を撮ることを勧めたり、高いホームページの作成を勧めたりする人も多いようですが、ワシはそういったことはオススメしません。
おススメしない理由は「最優先すべきことではない」からです。
こういった「回収できない費用」のことを「サンクコスト」と呼びます。
サンクコストについては、ワシのクライアントさんや塾生さんには、その「投資判断の基準」をお伝えしています。
起業する人のほとんどは、わずかな元手でスタートします。
つまりお金が極めて限られているということ。
最初に決めた方向性でうまくいく可能性のほうが低いのに、最初に決めた方向性に則った販促物にお金をかけてしまう。
ワシから見ると「何してんの~?」と思える所業です。
知り合いの業者に売上をもたらすためでしょうか?
だとしたら、完全にカモになっていますね。
すぐできる、最もシンプルな方法で実行する
コンサルタントだって「こうすれば大丈夫!」なんて、決して断言できないものです。
まずはコレでやってみて、成果が出なかったら次はこっちを検討してみよう
というのが、真実に近いと思います。
だけど「こうすればたぶん大丈夫」なんて言ってるコンサルタントの元には人が集まってきません。
だから「私の言うことを聞けばゼッタイ大丈夫!」という物言いになってしまうんです。
起業直後の人、なかなか売れない人が目指すべきは「売れる商品やサービスを作ること」です。
「プロフィール写真など」なんて言っちゃ失礼ですが、仕事にふさわしい身だしなみが整っていて、ちゃんとした環境で撮ってある写真であれば、最初はじゅうぶんです。
誰かに撮ってもらうとしたら「アマチュアカメラマン」「写真好きな人」でじゅうぶんです。
ホームページだって、最初はペライチやアメブロでじゅうぶん。
「誰でも、いつまでたってもそれでじゅうぶん」だとは言っていません。
お金がない状態で、はやく「売れるようになりたい人」は、もっとやるべきことがあるはずですよね?
それは「売ってみること」「発信を続けて反応を見ながら徐々に軌道修正していくこと」です。
この「徐々に軌道修正」する際に、いったん作ってしまったホームページやチラシが邪魔になることさえあるんです。
プロ向けサービスは、知らない人がより多くのコストを払う
どんな業界でも同じですが「知らない」ということは、より多くのコストを払う可能性が高いのです。
趣味の世界でも産業の世界でも「プロ向けの商品やサービス」は、買う側にも高いスキルと知識が求められます。
デザインやホームページ作りはまさにその最たるものです。
知らないと「質が高いか低いか」さえもわからず、「自分の好み」に従うか、誰かの言いなりになってしまうことも多いのです。
細かい技術まで知っている必要はありません。
利益誘導されそうになった時に「それっておかしいでしょ?」と指摘できるための、基本的な知識を抑えておく必要があるんですね。
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