自分のケツを叩く「リアルな実務の進めかた」

ワシのお客さんやお世話になった方々にお送りしているニュースレター「ワシ通信」。

そろそろお手元に届くころからと思います。

今回は、ニュースレターにこちらを同封させていただきました。

間もなくオープンを予定している、スモールビジネス向けのオンライン勉強会「ワシ勉」のご案内チラシです。

↑「ワシ勉」のご案内は、あらためてこのブログにも記載しますね。

写真をご覧いただければよくわかると思うのですが、このワシ勉のチラシの下にはQRコードがありますよね。

もちろん、このQRコードを読みこめば、ワシ勉のページが表示されるはずなのです。

そう、表示されるはずなのです。

そろそろお手元に届くころだというのに…。

えっ。まだページ完成していなかったの~!

「これが完了しないと次に移れない」は本当か?

いや、ページはすでに作ってあったのですよ。

でも「間もなくオープンです」という内容で、具体的な内容や、会員登録方法などは記載してありませんでした。

それもそのはずです。

この「ワシ勉」。

ある「オンラインサロンサイト」を使って運営することにしていたのです。

ところがオンラインサロンサイトって、簡単にサロン開設をさせてくれないんですよ。

開設申請を出した後で「審査」ってものが必要なのだそうです。

そんな審査の間、何も仕事を進められないなんて、もどかしいじゃないですか。

だから「間もなく開設します」っていう内容で「ワシ勉のページ」だけ作っておいて、先にチラシを作っておいたんです。

チラシを印刷して、ニュースレター配送の準備をしている間に、審査が通ればいいかな~と思って。

「審査が通らなかった場合にはどうするつもりだったのか?」って?

もちろん、その時は次善の策を考えておきましたよ。

その場合は、「ワシ勉のページ」を、次善の策に沿った内容で作り替えればイイだけの話です。

そんなわけで、めでたく見切り発車することができました。

まだ完成していないページを案内するチラシを配送したわけです。

必死でつじつまを合わせる

そう、「なかなか動かない自分」のケツを叩くには、これしかありません。

先に「やる」と公表してしまって、あとから必死につじつまを合わせる。

さいきん話題になったホリエモン(堀江貴文氏)の著書「ハッタリの流儀」にも、同じようなことが書いてありました。

着実に進めていたら、時間がかかりすぎるのです。

「間に合わなかったらどうするのか?」って?

もちろん、そんなことのないよう、必死に間に合わせますよ。

今まで「結果的に間に合いませんでした」ってことは、いちどもありません。

なんとかしてしまう覚悟があるかどうかだけです。

最悪の場合は自分が「最大の恥」をかくだけです。

そんないきさつを経て、ようやく「ワシ勉」の会員申し込みの受付けを開始しました。

ワシ勉については、あらためてこのブログでも記事を書きます。

そんなわけで、先ほどから必死になって完成させた「ワシ勉」のページはこちらです。