スゴイ人がホントにスゴイ理由
昨日、ちょっと体調を壊して、いちにちの半分以上を休んでいました。
今日は回復気味ですが、まだちょっと咳が残っています。
食欲は元に戻ったかな?と、麻婆豆腐を2人前作ってみたところ、昼ごはんにしてはやや多かったようです笑
ところで、昨日は体調不良で半日休んだぶん、今日モーレツに進みました。
予想以上に仕事が進むと気持ちいいですね。
このページの内容
「切羽詰まった時ほど仕事がはかどる」を再現できないか
仕事って、余裕があるときにはダラダラ進めてしまい、結局時間ぎりぎりになって間に合わせたりします。
余裕がないと、想像以上に仕事を詰め込むことができます。
想像以上に仕事が進むと
いつもこれくらいのペースで仕事ができればいいのにな
って思いませんか?
ここ、ポイントですね。
この「切羽詰まった時のパフォーマンスを、ふだんから発揮できないかな」と考えていて行きついた結論が
「自己暗示力」でした。
このことについて考えを突き詰めていくと「常に仕事のパフォーマンスが高い人」つまり「デキル人」のヒミツがわかってきました。
自ら「切羽詰まった時」を作ることができるかどうかは、「思いこむ力」次第
仕事のパフォーマンスが劇的にアップするのは「やらなくてはならないことが盛りだくさんの時」です。
一方で「やったほうがいいこと」は、「やらなくてもよい」「いつでもよい」と自分が認識しているため、パフォーマンスが上がらないのですね。
てことは「やったほうがいい」ようなことを「やらなくてはならない」と自己認識を切り替えれば、仕事のパフォーマンスが劇的に上がる可能性がありますね。
ようは、みずから「疑似的に切羽詰まった状態を作る」ってことです。
「切羽詰まっている」と自分で思いこむことができるかどうかがポイントですから、「いま疑似的にそう思いこもうとしているんだよね」っていう自覚があってはダメです。
「疑似的に」ってことをできるだけ忘れて「これはやらないとマズいんだ」と自覚する、ある意味「自己暗示」「自己催眠」をかけることですね。
「自己暗示」。これ、仕事をする上でとても大事なテクニックです。
なるほど、いつもパフォーマンスを上げている人の正体とは、これか。
スゴイ人がスゴイ理由
どんな業界でもスゴイ人って、いますよね。
スゴイ人って、元からスゴかったんでしょうか。
最初からスゴイ人っていないですよね。
だけど、スゴイ人って、まだスゴイ人でない時から「すごそうな発言」をしているんです。
イチロー選手とか、本田圭佑選手とか、まだドラフト入団当初とか学生時代でさえ、聞いた人が吹き出してしまうほど、大きなことを言っているんです。
だけど、本人は真剣そのもの。
ホラを吹いているつもりはないんです。
「いや、自分はそれくらいできるから」
って、本気で思っているんですね。
仕事でも、スゴイ人の正体とは、「自分はスゴいんだ」っていう自己暗示力に優れた人です。
「自己暗示をかけている」という自覚すらない、本当にそう信じ込んでいる状態。
これさえできれば、怖いモノはありません。
今回のテーマ「自ら切羽詰まる」だって、お手のモノです。
人間心理を理解した人が仕事を制する
モノを売る場合にも、文章を書く場合にも、自分自身を動かす場合にも。
必要な知識となってくるのが「人間の気持ち」に対する知識です。
「なぜ人は欲しくなるのか」がわかれば、売りやすくなりますよね。
「どんな時に人の心は動くのか」がわかれば、文章も書きやすくなりますよね。
「どうすれば自分をノセることができるのか」がわかれば、仕事のパフォーマンスも上げられますね。
「売れるようになる勉強」「仕事ができるようになる勉強」とは、大半が「人の気持ちに関する勉強」なんですね。
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