こんな時期でもメゲない経営者のメンタル。

ついに、ワシが楽しみにしていた東京での相談会の予定も、中止になってしまいました。

  • 4月20日に東京で予定していた「個別相談会」は、中止します。(一部のかたはご要望によりオンライン相談に切り替えます)
  • 4月21日に東京で予定していた「グループ相談会」は、中止します。

2か月以上前から準備もしてきたし、参加者の人も楽しみにしてくれていました。

もちろん、ワシもワクワクしながら楽しみにしていました。

残念です。

ひとことだけ、いいですか。

悔しいですっ!!

コロナのバカーーーーッ!!

(ふたことになってしまった)

さて、切り替えよう。

落ち込んでいる場合ではないですからね。

切り替える

ダメなら次です。

これは、今回のことに限らず、取り組み全般に言えることです。

なぜかというと、学校のテストと違ってビジネスでは「だれにとっても正解」は無いからです。

営業マンにとって、

「あるお客さんがダメだったら、次のお客さんを探しに行く」

のは当然のことでしょう?

技術職も同じです。

「こうすればできるはずだ」

という仮説で取り組んでいたことが、うまくいかなかったとき、他の方法に切り替える以外にありません。

見切りをつける

「あのお客さん、いけるはずだったんだけどな」

「あの方法で、できるはずだったんだけどな」

ということに長く囚われていると、先に進むことができません。

それどころか、すでに「やってもムダ」ということがわかったのに執着を続けていると、損害が拡大することさえあります。

これは「サンクコスト」といって、大きな企業でも陥りがちな罠なのです。

投資の世界では、値上がりすると思って買った株が値下がりした場合、損をすることを承知の上で、買った価格よりも安い価格で売却します。

「損切り」と言います。

立ち向かうべきは「心理的な抵抗感」

損をすることを承知の上で売るのですから、そうとうな「心理的な抵抗感」が生まれます。

だけど、早く売却しないと、損が拡大してしまいます。

ここで投資家は、ある格言を思い出します。それが

見切り千両

という言葉です。

損失の少ないうちに見切りをつけること。

ある程度の損を覚悟で決断することに価値がある、ということです。

大事なこととはわかっていつつも実践が難しいことであるからこそ、こうした格言が生まれるのでしょうね。

切り替えれば、新しい知恵が生まれます。

以前のことに執着していると、次の活動に移ることができません。

見切れば、次の企画を考えはじめることができます。

ダメならば、次の企画を考えるまで。

それが商売人です。

環境が変わったのなら、その環境に合わせた何かを考える以外にないのです。

新しい企画を準備中です。

そんなわけで、ワシもさっそく、新しい企画を準備中です。

すでに第3弾くらいまで考えてありますが、準備が間に合わないので、順番に出して行きます。

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