あなたのブランドイメージはどのようにして形づくられるのか

3ヶ月で99円という価格に釣られて、まんまと「Kindle Unlimited」に加入してしまいました。

もちろん、4か月目からは通常価格です。

考えてみたら、1ヶ月に2冊以上読むようであれば明らかにお得なんですよね~

ところで、細谷功氏の「アリさんとキリギリス」に始まる一連のシリーズは、「知的価値」を販売したいと思っている人にはおススメですよ。

あなたのブランドイメージを形づくるものとは

さて、近々ワシも「ワシ勉」主宰で「セルフブランディング」のセミナーの予定があります。
(この記事の後半でご案内します)

「ブランディング」って、「マーケティング」だとか「デザイン」だとか「戦略」といったコトバのように、フワフワとして実感が湧きにくいコトバですね。

じっさいに、複数のブランディングの専門家に「ブランディングとは何ですか?」と尋ねたとしても、それぞれ違った答えが返ってきて、混乱した人もいるのではないでしょうか。

(ワシもその一人です)

実は「ブランディング」という言葉だけに限らず、「そのコトバが持っている本当の意味」をよく知らずに

「カッコよく見えるから」
「知的に見えるから」

という理由だけで使い倒している人が、「その道のプロ」の中にもたくさんいるんですねぇ。

もちろん、本人は「わかっているつもり」なんでしょうけどね。

ひとりひとりが「独自の解釈」でそのコトバを使っていることが多いんですよね。

同じ単語でも、人それぞれ違う意味で使っているのであれば、そもそもの前提事項が違っているわけです。

たとえば「ブランディングとは何か」について、異なる定義を持っている人同士が、定義を事前にすり合わせすることなくブランディングについて話し合ったとしても、お互いにまったく違ったことを話し合っているかもしれません。

アンジャッシュのコントネタのようですね。

「ブランディング」のような専門的な言葉だけではありません。

実は、ワシらが「通じている」と思っている会話は、ものすごくあやふやで、曖昧なものなのです。

服装や写真だけでブランドが成り立つのか

以前から、違和感があるんですよ。

「あなたをブランディングします」といって、服装のコーディネートやヘアスタイル、メイクの指導をして、プロのカメラマンに撮ってもらって、ブログやSNSのヘッダ画像を作る、というサービス。

あれって、ブランディングなのでしょうか。

これって企業で言えば、社名とロゴとコーポレートカラーを替えれば「ブランディング完了」って言ってるのと同じですよね。

もちろん、見た目は大事ですよ。ロゴもコーポレートカラーも、ブランドを形づくる大事な要素です。

でもね。

ブランドであるのなら、「そのブランドが発するメッセージとは何か?」が大事になるはずです。

キレイな写真を使ったヘッダも、どこかで見たカンジのヤツ。

メッセージも、どこかで聞いたようなキーワードと言いまわし。

「それっぽく」キレイに整えれば、ブランドにできちゃうんですかね。

あ、もちろんそれで依頼したご本人や会社が満足しているのであれば、ワシが口を差し挟む必要はないですけどね。

だけど「それでどんな経営上の効果がありましたか」ってことは、尋ねてみたいですね。

間違いのないブランディングとは「メッセージの言語化」から

さて、ここで

「ことばのあいまいさ」と「ブランディングとはメッセージの明確化から」というお話しがつながります。

メディア関連のかたとお話ししていると、こんな嘆きの声を聞きます。

ほとんどの人は、自分のアイデアや企画を説明するだけのじゅうぶんな言語力を持っていない

これ、ワシも同様に感じます。

ひとつのことを説明するための言語力が、あまりにもプアなのです。

TVニュースなどでの街角インタビューを見てみてください。

イベントなどの感想を尋ねると

「元気をもらいました」

といったような「すでに聞いたことがあるようなメッセージ」しか出てきませんね。

ブログやメルマガを読んでいても「どこかで見たことがあるようなこと」ばかりが並んでいます。

これは、ネタについても、「伝え方」についても、あまりにもバリエーションがないし、オリジナリティが無いからですね。

はたして、こんな状態で、プロフィール写真やヘッダ画像だけ替えても「ブランディング」なんてできるのでしょうか?

言ってることがほかの人と大して変わらないのに?

誰かと同じようなことを発信していて、ブランディングできるのか

別に、「変わったことを言え」って言ってるわけじゃありません。

いや、半分は当たってるかな…。

だって、ほかの誰かと同じメッセージでは、「その人固有のブランド」なんて、確立できるわけがないじゃんね。

もし自分がオリジナルな存在であることをアピールしたいのなら、そのオリジナリティをメッセージとして発信するための言語力を磨きましょうよ。

ようは、文章力以前の国語力、思考力の問題です。

ワシのスモールビジネス向けオンライン勉強会「ワシ勉」でも、つねづねお伝えしていることです。

一朝一夕でできることではありませんよ。

多くの人は「簡単にうまくいくこと」を狙いますからね。

でも、あなたに簡単にできることは、ほかの誰かにも簡単にできることですからね。

ブランド化によって「唯一の存在になる」ことが簡単にできちゃったら、意味ないですよね。

「ワシ勉」でブランディングセミナーを開催します

ワシが開催するスモールビジネス向けオンライン勉強会「ワシ勉」で、1月にブランディングセミナーを開催します。

今回は、ブランディングプロデューサーの柳沢美奈子先生をお招きしてのセミナーです。

「ワシ勉」の会員さんは、月会費のみで後日オンライン動画でこのセミナーをご覧いただくことが可能です。

当日も、ワシ勉の会員さんは特別価格で参加可能ですので、この機会にオンライ勉強会「ワシ勉」へのご参加もおススメしときますね。

2020年1月23日名古屋開催の、柳沢美奈子先生による「ブランディングセミナー」についての詳細はこちらから

そして、

月々の会費のみで毎月オンラインセミナーの受講やグループコンサルティングへの参加ができる、スモールビジネス向けのオンライン勉強会、「ワシ勉」に興味があるかたはこちら。

この記事を書いた人

高橋 浩士
高橋 浩士
名古屋のスモールビジネスコンサルタント。
個人ビジネス、フリーランス、家族経営の売上アップ、経営安定化の支援。公的機関などからご依頼をいただいて小規模事業者向けのセミナー講師としても活動中。
個人ビジネス起業家向けビジネス入門塾「ワシ塾」を開催。主婦起業家や脱サラ起業の支援しています。

1965年名古屋市生まれ、名古屋育ち。システムエンジニアを9年、デザインスクール講師を4年経験後に、フリーランスや個人起業向けコンサルタントとして独立。
ミラサポ登録専門家、岐阜商工会議所登録エキスパート、(財)岐阜県産業経済振興センター登録アドバイザー、 (財)あいち産業振興機構登録アドバイザー