起業したいけどアイデアがない人がするべき「4つの準備」

起業したいけどアイデアがないんです。
起業アイデアをさがすうちに、時間ばかりが過ぎて焦ってしまいます。
何をすればいいでしょう。

実は、「起業したいけどアイデアがない」という悩みを抱えている人って、あまり表に出てこないだけで、けっこう多いんですよ。

この記事では、「起業したいけどまだアイデアがなくて困っている」という人に向けて、お伝えしますね。

この記事でわかること
  • 「起業したいけどアイデアがない」という悩みそのものの大いなる間違い
  • 起業しないのはアイデアがないから?みんなはどこで止まっているのか
  • 「起業したくてもアイデアがない」状態から起業できた人は、何をしたのか
  • 起業アイデアがなくても、起業のためにできることとは
この記事の信頼性
  • スモールビジネス専門のコンサルタント
  • 自治体や商工会議所での創業セミナー/経営相談員
  • 起業家、個人事業主、中小企業の相談件数が220件以上
  • 1年で売上を2倍にするなど成果実績

スモールビジネスコンサルタント 高橋浩士(ワシ先生)


個人事業から最大スタッフ10人程度までのスモールビジネス専門のコンサルタントです。
自治体(県や市)、商工会議所などの経営相談員やセミナー講師の委託も受けています。自分自身も、20年以上前に起業しました。

このページの内容

起業したいけどアイデアがない人が多い現実

「起業したくてもアイデアがない」のだとしたら、まずは全国の商工会議所で開かれている「創業塾」や創業セミナーの受講をおすすめします。

ワシはそれらの創業塾の講師を務めているので、もしかしたらあなたとお目にかかれるかもしれませんね。

そんな創業塾の現場では、「起業、創業して独立したい人」とたくさん巡り合います。

創業塾に参加する人の中には、すでに「このビジネスで起業したい」という起業アイデアが固まっている人もいれば、

起業アイデアは固まっていませんが、起業はしたいので勉強だけしたい

という動機で参加してくださる人もいます。

この記事では、統計資料のほかに、ワシが創業セミナーなどで知り合った「起業したいけどアイデアがない人たち」から聞いた声をもとにお伝えします。

「起業したいけどアイデアがない」という悩みそのものの大いなる間違い

「起業したいけどアイデアがない」と悩んでいる人には、ある傾向があります。

  • まだ誰もやっていないアイデアで起業しないといけない
  • うまく行くかどうかは、最初に選ぶ起業アイデアで決まる

と考えている人が多いのです。

ワシ自身も起業前に「何かよい起業アイデアは無いかな」
と探し回った記憶があります。

現在、ワシは「起業家をはじめとした小さなビジネス向けのコンサルティング」をしていますが、最初はホームページ制作業で起業しました。

今になってわかることがあります。

「起業したいけどアイデアがない」と考えている人の多くは「画期的で独自の起業アイデア」を求めすぎています。

すでに誰かがやっているようなビジネスをやりたくない人が多いのです。

そして、最初に思いついた「起業アイデアの良し悪し」で、ビジネスが成功するかどうかが決まる、と考えている人が多いです。

でも、実際にはうまく行く起業アイデアと失敗する起業アイデアがあるわけではありません。

もしそうだとしたら、同じ起業アイデアで独立した人は、みんなうまく行くか、みんな失敗するかのどちらかのはずです。

「起業アイデアそのもの」はもちろん大事ですが、実際にビジネスをはじめてみると「どう進めて行くか」という課題のほうがはるかに難しく、難題がたくさん発生するのです。

起業がうまくいくかどうかは「最初の起業アイデアの選択」ではなく、起業してからの「調整と対応」で決まることが多いのです。
ただし「儲かりやすさ」は起業アイデアで決まってしまうことが多いです。
この点については他の記事に書きましたので、よかったら読んでください。

一人起業のビジネスモデル。スキルや知識をどうやってお金に換えるのか

起業したいけどアイデアがない人のほうが、チャンス

創業塾や起業セミナーでは「すでに起業アイデアを固めている人」と「起業アイデアはないけどヒントを掴むために出席している人」がいます。

彼らの相談に乗っていると、

はじめは「何で起業しようかな?」と悩んだり迷っている人のほうが、うまく行く可能性が高いのではないか?

と感じることがあります。

その理由は、こうです。

すでに「何で起業するか」を決めている人の多くは、

  • 自分のやりたいこと
  • 自分がすきなこと
  • それまでの自分の経歴

をベースに「起業アイデア」を決定していることが多いです。

「起業したいけどアイデアがない」という人にとって、「やりたいこと」が決まっている人たちはうらやましい存在かもしれません。

しかしここには大きな落とし穴があります。

かれらが起業アイデアを決めた理由のおおくが「自分目線」なのです。

「自分が好きだから」「自分がやりたかったから」などという理由が多くて「それは求められているのか」という視点が欠けているか、足りないことが多いのです。

いま「起業したいけどアイデアがない」と悩んでいるあなたは、「いま世間で求められているものは何だ?」という視点から、起業アイデアをさぐっていくことができるのです。

最初の起業アイデアでうまく行くとは限らない

もう一点、大事なことをお伝えします。

創業して軌道にのった人は、必ずしも「最初の起業アイデアでうまくいったわけではない」ということです。

誰しも最初は「この起業アイデアでうまく行くはずだ」と考えて起業するはずです。

でも、現実はそう簡単にいかないことがほとんどです。

起業後にいろいろと試行錯誤していくうちに、ヒットするアイデアが出てきて、成長をはじめる、というパターンが多いのです。

頭の中だけで考えている「起業アイデア」と、実際にお客さんと接していく中で発見する「ビジネスのタネ」は、驚くほどかけ離れていることが多いのです。

「まずはじめに起業アイデアありき」ではなく、「試行錯誤していく中でアイデアが生まれる」と言ってもいいでしょう。

そうだとしたら「ゼッタイにうまくいく起業アイデアを思いついて、実行したらホントにうまくいった」なんていう話しは稀で、「やっているうちに見つかった」というケースのほうが多いのです。

そう言うワシも20年前、ホームページ制作業で起業して、現在はコンサルティング業や講師業がメインになっています。

現在、大きなビジネスになっている有名企業も、創業事業と、現在の事業内容が異なっていることが多いです。

  • サプリメントのDHCは創業当初、大学の研究室を相手に洋書の翻訳委託業からスタートしました。
  • ソーシャルゲームのGREEは、Mixiのような純粋な交流目的のSNSサイトからスタートし、ゲームに活路を見出しました。
  • ソフトバンクの前身会社は、ゲームセンター用の「インベーダーゲーム」をアメリカから日本に輸入する事業からスタートしました。

「起業アイデアでそのままうまくいった」という例ももちろん多数あるでしょうが、実際には「事業を進めて行く中でチャンスを見出した」という企業も多いのです。

「起業しやすい時代」になっている

現在は、以前(20年以上前)にくらべて、ずいぶんと起業しやすい時代になっています。

コレはワシ自身の実感でもありますし、データにもあらわれています。

2017年の小規模企業白書によると、以前に比べて「起業したい」と思っている人は減っているものの、「起業したい」と思っている人のうち、「実際に起業できた人」の割合は増えています。

単純にここから言えるのは

起業したいと思った人は、あきらめずに実際に起業するケースが増えている

ということです。裏を返せば

起業したいと思ったけど断念した、という人の割合は減ってきている

ということですね。

ここには、インターネットの普及が大きく関係していると、ワシは睨んでいます。

「パソコンとスマホで起業できる」という環境が整ってきているからですね。

起業しないのはアイデアがないから?踏み切れない理由

「起業に踏み切れない理由」のうち「起業したいけどアイデアがないから起業できない」と考えている人は、いったいどれくらいいるのでしょうか?

さきほどと同じ統計(2017年の小規模企業白書)によると、

製品・商品・サービスの具体的なアイデアを思いつかないから起業できない

と答えた人は、男女各世代の全6分類の創業希望者の中で34歳以下の男性の中の16.7%だけでした。

むしろ、男女各世代で「経営に関するノウハウの不足」のほうが問題視されているようですね。

あと、「起業の失敗がこわい」という理由も、男女各世代で「起業したいけどしない理由」の上位に上がっています。

「起業10年で生き残るのは1割以下」は本当なのか?

起業に踏み切れない理由に「失敗がこわい」という理由が出てきたので、ここで解説を加えておきます。

よく、セミナー講師やコンサルタントのセミナーやブログで

起業して10年経っても生き延びている人は6%

などと聞きますよね。

ワシもよく耳にしたり、ネットでも見かけますが、たいていは「データの根拠や出典」が示されていません。

ネットで検索しても、上記の「起業して10年経っても生き延びている人は6%」を示す、元データや統計資料は見つかりませんでした。

「企業 生存年数」などで検索して公的機関や民間シンクタンクの信頼できそうなデータを集めてみると、このような統計が見つかりました。

ずいぶんイメージとは違いますね。

実態としては、起業して20年で約半減。

という状況のようです。

もちろん、上記の統計をもってして「だから起業しても大丈夫」だという楽観的なことをお伝えしたいわけではありません。

だけど「ちゃんと起業する」ことを重視していれば、過剰に恐れることもない、ってことです。

起業できない一番の理由は「事業や経営に関する知識やノウハウの不足」

先の表をご覧いただければわかるように、「起業したいけどまだできない」と言う理由の第一位は、「事業や経営に関する知識やノウハウが足りないから」でした。

ここには多くの理由が含まれているのではないかと推察できます。

ワシの現場経験からしても、

  • 自分が考えた事業アイデアは本当にうまくいくのか、調べる方法がわからない
  • 自分の起業アイデアを実現させるために何をしたらいいのかわからない

といった、かなり「基本的な悩み」「初歩の悩み」がたくさん含まれていると考えられるのです。

これらはある意味「事業アイデアが固まっていない状態」とも言えるわけで、決して「これで行くんだ!という事業アイデアがしっかり固まっている人たちばかり」というわけでもなさそうです。

起業準備をするために、みんなは何をしたのか?

さきほどから紹介している統計資料では、「すでに起業を実現させた人たちは、起業準備をするために何を利用して情報収集したのか?」というデータも載っています。

この「情報収集」の中にはいろんな活動が含まれていて、おそらく「起業アイデアを固める」ための市場調査も入っていたと想像できます。

すべての性別、世代で、上位を占めているのは次のふたつです。

  • インターネット等による起業・経営に関する情報提供
  • 周囲の起業家/経営者や支援機関に相談した

そして、この統計資料が別に指摘しているポイントが

大きく成長したい人は起業家コミュニティに参加している割合が高い
(高成長志向の起業家の60.4%が起業家コミュニティに参加)

という点です。

ここまでの分析から、「まだ起業アイデアがない人でも、できること」が見えてきましたね。

  • インターネット等による起業・経営に関する情報提供
  • 周囲の起業家/経営者や支援機関に相談した
  • 起業家コミュニティに参加してみる
  • 世の中にある「不」に敏感になる

です。

ここからは、いま挙げた4つの行動について、考えていきます。

そもそも少ない資金で選択できる起業アイデアは限られている

「起業したいけどアイデアがない」と、「アイデアが降ってくる」のを待っていても、なかなか思いつくものではありません。

自分から積極的にアイデアをさがし、選択する必要があります。

しかし当たり前の話ですが「どんなビジネスでもできる」わけではありませんよね?

たとえば「ひとり起業」のレベルで「鉄道事業をやりたい」「自動車メーカーをやりたい」と思い立ったところで、非現実的ですよね?

だとしたら「自分が持っている資金でも起業できるアイデアにはどんなものがあるのか」を知っておくことが大事です。

こちらの記事では、「100万円で起業するとしたらどうすればいいのか」について書いておきましたので、よかったら合わせてお読みください。

100万円起業のアイデアを考える4つのヒント

起業したいけどアイデアがない人でもできる「4つの準備」

ワシ自身もここまで書いてきて見えてきたことがあります。それは

起業アイデアがなくても起業の準備を進めることはできる

という点です。

「起業したくてもアイデアがないから何もできない」と思考や行動を止めてしまうのではなく、よい起業アイデアに巡り合うために準備活動を進める。

という積極的な捉え方で行動していきたいですね。

起業したいけどアイデアがない人でもできる準備1:インターネットで起業や経営に関する情報を集める

このブログを含め、起業に関する情報を発信しているブログやサイトはたくさんあります。

それらのサイトを日々読み込んでいくだけでも、かなり勉強になります。

また、事例が豊富なサイトであれば、自分の起業アイデアに結びつくヒントも得られるかもしれませんね。

ネットで情報を集める際に重要なのは「その情報の信頼性」です。

できるだけ発信者の身元の情報や「なぜそう言えるのか」という情報の根拠が示されている情報源をさがしてくださいね。

  • 身元があるていど明らかであること。
  • 意見や情報の根拠がはっきりしていること。
  • 「出し惜しみ」や「煽り」を感じないこと。

今回挙げた、3つの「準備できること」の中でも、インターネット上の情報がもっとも「情報の吟味」が大事になってきます。

「ニュースサイトっぽい記事に書いてあったから信用する」

といった短絡的な判断をせず、情報をさかのぼって「自分でウラをとる」くらいの態度で臨みましょう。

その情報探索の活動そのものが、起業アイデアのヒントになります。

「おススメのサイトはありますか?」って?

もちろん、あなたがいま見ているこのブログです(笑)

メルマガでは、ブログでは言えない「ぶっちゃけた話」も発信していますので、ゼヒ読んでみてください。

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起業したいけどアイデアがない人でもできる準備2:公的機関や専門家に相談する

起業アイデアは、人に相談して「揉まれて」いったほうが、磨きがかかります。

しかし問題は「誰に相談するのか」です。

統計では、「起業したいとき誰に相談したか」の回答については「家族、先輩の起業家や経営者、公的機関」などが挙げられています。

ワシはこの中では「公的機関」をオススメしたいと思います。

なぜかというと

  1. 起業の環境や地元の経済に関して明るい
  2. 情報ネットワークを持っている
  3. 身元が明らか
  4. 公的な立場にあるので「私的利益への誘導」がない(自分のビジネスに誘導しようという意思がない)
  5. 偏見が少ない

という理由があるからです。

この中で「偏見が少ない」というのは大きなポイントです。

相談相手としての「先輩経営者、先輩起業家」は、実務的な面で大いに参考になります。

いっぽうで「自分を事例として考える」傾向があり、これが「意見のかたより」を生む傾向があるので、要注意です。

先輩起業家や先輩経営者にお話しを聞く場合には

  • 「立場的に立派な人」よりも「身近で立場が近い人」を選ぶ。
  • 精神面や根性論よりも、理論性や納得感を重視する。
  • 「ちがうな」と思ったら、じょうずに距離を置く。

ことが大事になります。

起業したいけどアイデアがない人でもできる準備3:起業コミュニティに参加する

これも、「どのコミュニティに参加するか」が大事です。

中には、怪しいコミュニティも混じっているからです。

あるていど著名な人のコミュニティであれば、信頼できるといっていいでしょう。

ただ、ビジネス書の著者が運営しているコミュニティ内でも、トラブルのウワサをよく聞きます。

コミュニティは「入ってみないとわからない」という要素が強いため「退会のしやすさ」を基準に決めてもいいかもしれませんね。

ダメだったらすぐに退会すればいいわけですから。

「退会しにくいしくみや雰囲気」があるところは、避けたほうが無難かもしれません。

  • リーダーのカリスマ性ばかりに注目せず、「メンバーにどんな人がいるのか」を観察する。
  • 「お試し」があれば、参加してみる。
  • すでに参加した人、退会した人に話しを聞いてみる。

などに注意するとイイですね。

ワシが運営しているオンライン起業家コミュニティ「ワシ勉」は、今から起業する、起業したばかりの個人事業主やフリーランスの人たちが集まる、オンラインで完結できる勉強会です。

もちろん、ワシとしては「イチオシ」に決まってます(笑

フリーランス/個人事業主向けオンラインサロン勉強会「ワシ勉」

起業したいけどアイデアがない人でもできる準備4:世の中にある「不」に敏感になる

起業アイデアを見つける際に、もっとも有効なのは、コレです。

「不」とは何か。世の中にある「不満、不便、不快、不足」などの「ネガティブな感情」だとか「満足できないこと」です。

この長いブログ記事の中で、この「不をみつける」という行動が、もっとも大事なことです。

起業したいけどアイデアがない人の多くは、「自分がやりたいこと」をさがそうとします。

だけど、もっともビジネスとして成功しやすいのは「多くの人が持っている不満や不便を解消してあげること」です。

  • 「ピアノは弾いてみたいけど、クラシックの入門から練習をはじめるのはイヤ」という人が多いことに気がついた。
    (ピアノ教室の先生による起業アイデア)
  • 自宅を建てる際、建築士がつくった「間取り図」に不満を持っているけど自分ではどうしようもない人が多いことに気がついた。
    (主婦の建築士による起業アイデア)
  • 地方の旅館で仕事をしていて、外国からの旅行客が地元の「英語の情報の不足」に悩んでいることに気がついた。
    (旅館でパートで働いている人の起業アイデア)
  • サウナ好きな人の多くは、自宅にサウナがほしいと思っているけど、スペースや費用の点で断念している人が多いことに気がついた。
    (趣味で「サウナ通い」している人の起業アイデア)

上記の事例はすべて、このブログ記事の筆者自身のご相談者やセミナー/塾の受講者による「起業アイデア」です。

これらのように、自分の仕事の時間や自分の趣味の時間を「ただ漫然と」過ごすのではなく、「注意深く」見ていると、周囲の人たちがどこに不満や不便を感じているのか、わかるようになります。

上記の例のうち、「ピアノ教室」と「間取り相談」は、すでに起業アイデアとして実践され、大きな成果を上げています。

起業したいけどアイデアがない人は、自分の身の回りにある「不」を、注意深く観察してみてください。

まとめ:起業したいけどアイデアがない人は、「起業の準備」を進める中で、起業アイデアを見つける

「起業したいけどアイデアがない」という人の多くは、「アイデアはないか」と考えるばかりに、活動量が少なくなる傾向があります。

起業アイデアにむすびつくようなヒントが得られる環境にいないのです。

さきほどもお伝えしたように、頭を抱えて「いい起業アイデアはないか」と考え込むより、じっさいに社会の現場に出たほうが、起業アイデアを見つけられる可能性は高いです。

起業アイデアを見つけるためにオススメの活動

  1. 世の中に関心を持ち、情報を集める。
  2. 人と多く接触する。
  3. 上記2つからえた情報や体験について、自分なりの「仮説」を持つ。

日ごろの情報探索、人とのコミュニケーションの中から、「これだ!」と思える起業アイデアを見つけ出してくださいね。

おまけ:起業したいけどアイデアがない人にオススメの無料メルマガ

この記事を書いているワシは、全国の商工会議所や自治体などで「創業セミナー」の講師を務めています。

個別の起業コンサルティングの実績も200社を超えます。

  • 本業月5万円のアルバイト兼業デザイナーさんが、1年半で月商100万円以上に。
  • 年商120万円だった「下請け建築士」さんが、1年で「週3日労働で月50万」に。
  • 平均6人だった自宅教室業の年間新規集客数が、半年で2倍に。

といった成果も生まれています。

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